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山歩きとともに見たり聞いたり感じたことを。
三嶺さんぽクラブ合宿登山 2010.10.10-11
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    10月10日(日)〜11日(月)、体育の日を利用して三嶺さんぽ(山歩)クラブ初 の合宿登山に出かけた。
    行き先は、お亀岩小屋泊で天狗塚と三嶺だ。

    P1080183vga.jpg
    <大タオ付近からの三嶺>

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    ■行先・位置
    天狗塚(標高点 [・1812] 1812m)
    徳島県三好市/北緯33度49分37秒・東経133度56分36秒
    牛ノ背(三等三角点 [古味] 1757.1m)
    徳島県三好市/北緯33度49分53秒・東経133度55分51秒
    西熊山(三等三角点[西熊山] 1815.9m)
    高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
    三嶺(二等三角点[三嶺] 1893.4m)
    高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
    ■コース水平距離 23.5km

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    1日目は光石登山口から八丁ヒュッテ、お亀岩避難小屋を経て天狗塚&牛ノ背まで足を伸ばし、お亀岩避難小屋で1泊。
    2日目は西熊山を経て三嶺へ。
    三嶺の池、三嶺ヒュッテ周辺を巡り下山はフスベヨリ谷からさおりが原分岐、八丁ヒュッテを経て光石へ戻る約23.5kmの行程。

    ■ 10月9日(金) ■
    お亀小屋泊のために前日の金曜日にせっせと食料などの荷物を準備した。
    明日、土曜日は曇り時々晴れ、日曜日は晴れの予報で天候は期待できる。

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    食料はドライフーズのライス類飲み物はビールにワインとウイスキー。
    つまみはビーフジャーキーやサラミを準備した。

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    軽量化はあまり考慮していないが、ウイスキーのみはペットボトルにチェンジ。

    ■ 10月10日(土) ■

    体育の日の連休はどこの山も人が多い。
    この日もまずまずの天気だが、お亀小屋の混み具合はどうだろう。
    わくわくしながら、光石登山口へと車を走らせた。

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    <雨の後に現れる天狗の池>

    ■コースタイム
    光石登山口 10:34(47分)→ 八丁 11:21(31分)→ 渡渉点 11:52(昼食)/12:05(1時間26分)→ お亀岩避難小屋 13:31/13:50(3分)→ お亀岩 13:53(22分)→ 躄峠 14:15(36分)→ 天狗塚 14:36/14:51(31分)→ 牛ノ背 15:22(45分)→ 躄峠 16:07(16分)→ お亀岩 16:23(4分)→ お亀岩避難小屋 16:27
    【計 5時間21分】
    ■コース水平距離 11.3km
    ■天気 曇り時々晴れ
    ■楽しさ ★★★★★(満点!)

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    1日目は光石からカンカケ谷コースで天狗塚・牛ノ背を巡りお亀岩避難小屋泊、約11km行程。

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    自分のザック(右端)の出発前の重量は、軽量化を無視して20kgを少々越えてしまった。
    このぐらいはへっちゃらだ。

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    光石登山口の駐車場はすでに満車でOさんの車も見える。
    半分以上は県外ナンバーで四国や関西の車が多い中、九州の車も。
    10時34分に登山口を出発。

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    スギヒラタケとジンジソウ。
    スギタケは煮物や味噌焼きで食べられるようだが最近、急性脳症発生の疑い事例を受け、厚生労働省がスギヒラタケの摂取について注意喚起を行っているので食べない方がいいようだ。

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    背高のっぽで立派なカラカサタケ。
    食用に向かないタイプと紹介されている場合もあるが、フライや天ぷら、煮物、汁物などで食べられる。

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    ゴムタケモドキとシメジの仲間?に似たキノコは柄の元が太い。

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    ホコリタケ(キツネノチャブクロ)は、白いうちに食べる!
    湯通しして皮をむき、串に刺して甘辛醤油や味噌を漬けて焼いて食べると美味しく、はんぺんのような口当たりで汁物にも合うという。
    老成するとてっぺんに穴が開いて刺激を受けると煙のように胞子を出すほんとのホコリタケになる。
    こうなると食べられない。

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    色づき始めたカエデ。

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    超スローペースの47分で八丁ヒュッテに着いた。
    分岐は右がフスベヨリ谷コース、左がカンカケ谷コース。
    今日はお亀小屋泊なので左へ。

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    森の中のちょっとした広場で沢の音や木漏れ日に包まれて昼食をとる。

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    食事を済ませて出発するとすぐに渡渉点。
    ここでお亀小屋までの行程の半分。

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    シコクブシは鹿もめったに食べない。
    大木の根元に群生するキノコを観察。

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    モエギタケ科のスギタケ(杉茸)は、木に発生して腐らせる腐食菌で秋にブナなどの広葉樹の立ち枯れ木の根際、切株や倒木、埋もれ木に群生する。
    傘と柄には綿毛のようなササクレがあって幼菌(写真右)はササクレが跳ね上がって目立つ。
    味、歯切れが良いので鍋物、汁物、佃煮などに用いる。

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    カンカケ谷の沢筋もいくつかに分かれて小さくなってくる。
    カツラの大木の前ではいつも立ち止まってしまう。

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    13時31分、3時間弱(昼食時間込み)でお亀岩避難小屋に到着。
    植物観察をしたり途中で昼食を取ったりののんびり登山の割には早かった。

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    荷物を小屋にデポして天狗塚に向かう。
    躄峠の手前まで登ると三嶺も姿を現す。
    天狗峠にはテントのパーティも。
    鹿の鳴き声がまるで悲鳴のように聞こえてくる。
    この付近も食害が目立つ。
      「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
         聲聞くときぞ秋はかなしき」
    作者:猿丸大夫、出展の『古今集』では『よみ人しらず』となっている。

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    ガスに煙る天狗塚に一登りして展望を心行くまで楽しむ。

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    天狗塚には東(天狗峠方面)から登るルートと北(牛ノ背方面)から登るルート、そして、2つをつなぐトラバース道がある。北のルートを牛ノ瀬へ下る。

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    関西から来たパーティと相前後しながら広い笹原の稜線を牛ノ背の三角点へ向かう。
    三角点はなだらかな稜線を天狗塚から西へ約1.4km。

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    登山道のそばで見つけたツルリンドウの果実と可愛いヤマラッキョウの花。

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    1757.1mの三角点を踏んだら小屋に帰ってディナーの準備だ。
    帰りは天狗塚をトラバースする。

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    宿泊者は約20人で、ほどよい混み具合。
    小屋の周囲にもテントが3張り。

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    小屋の中ではそれぞれのグループが鍋などを囲んでおしゃべりを楽しんでいる。
    自分たちの今夜のメニューは下ごしらえしてきた豚汁を中心に焼肉も。
    当然ビールにワイン付き!

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    21時の消灯時間(勝手に決定)まで控えめにワイワイ!
    周りが寝静まった頃、横になった。

    ■ 10月11日(日) ■

    2日目は西熊山の稜線をゆっくり歩いて三嶺へ。
    三嶺ヒュッテで昼食後、フスベヨリ谷コースで光石へ下山。

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    <地蔵の頭と天狗峠の鞍部に天狗塚>

    ■コースタイム
    お亀岩避難小屋 8:22(4分)→ お亀岩 8:26(44分)→ 西熊山 9:10(1時間25分)→ 三嶺 10:35(36分)→ 三嶺ヒュッテ 11:11(昼食)/12:38(13分)→ 三嶺 12:51(2時間21分)→ 八丁 15:12(31分)→ 光石登山口 15:43
    【計 5時間54分】
    ■コース水平距離 12.0km
    ■天気 晴れ
    ■楽しさ ★★★★★(満点!)

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    2日目は、お亀小屋から西熊山へ一登り。
    山頂の展望を楽しみコメツツジと笹原の稜線を三嶺まで縦走。
    三嶺ヒュッテ周辺で昼食をとってフスベヨリ谷を光石へ下山する。

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    流れ星や衛星が飛び交う満天の星空が青みを増し、東の空が赤く燃え始める。

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    夜明けはいつもドラマチック。

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    日が昇ると、小屋の周辺の笹原もモルゲンロートに赤く染まる。

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    御来光を拝んだ後の朝食は雑炊とりんごで。

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    お亀岩付近に咲くアキノキリンソウとヤマラッキョウ。

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    朝食と掃除を済ませて小屋を後にする。
    西熊山まで登ると、躄峠から天狗塚がにょっきりと頭を出す。
    空気が澄んでいて石鎚山や寒風山など土予国境の山々もよく見える。
    青い空に緑の笹原が映える。

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    西熊山からの三嶺を望む。三嶺のすぐ右奥は次郎笈。
    三嶺から南(右)に続く稜線はカヤハゲ、白髪山分岐の順で右端が白髪山。
    白髪山分岐と白髪山の鞍部(中央右奥)に見えるのは二つのピークを持つ石立山。

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    大タオの鞍部から西熊山を振り返る(左)。
    大タオから登り返すと目指す三嶺が目の前に迫る。

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    大勢の登山者で賑わう山頂。

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    歩いてきた西熊山の稜線を振り返る。

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    コメツツジの紅葉に可憐なリンドウの花束。
    秋は深まりつつある。

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    ゆっくり来たのでもう11時半を回っている。
    小屋の近くでランチタイム。
    昼食のカレーライスにデザートは手作りケーキとコーヒーのセットで。

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    2日間の合宿登山の締めくくりにフスベヨリ谷を下山。

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    のんびりと山を楽しんだ最高の2日間だった (^_^)!

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    三嶺さんぽくらぶ


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