2月27日(日)に開催される足摺半島一周駅伝大開へ参加するため、土佐清水市へ出かけた。
前日から行く必要があるので週末恒例の山に行けない。
せめて駅伝コース近くの三角点なり標高点なりに登りたいところだ。

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<唐人駄場遺跡の巨石群>

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■行先・位置
唐人駄馬(標高275m)北緯32度44分45秒・東経132度59分4秒
■コースタイム
中浜 14:46(29分)→ 臼碆 15:15(15分)→ 県道分岐 15:30(6分)→ うすばえ桜公園 15:36(20分)→ 唐人駄場 15:56(4分)→ 唐人石入口 16:00(2分)→ 巨石群 16:02/16:11(4分)→ ピーク275 16:15(2分)→ 唐人石入口 16:17(18分)→ 旧スカイライン分岐 16:35(26分)→ 足摺岬 17:01(7分)→ Mホテル 17:08
【中浜〜唐人石 1時間16分 唐人石〜Mホテル 57分 計 2時間13分】
■コース水平距離 16.3km
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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今回のルートは水平距離 16.3km、累積標高差は登り512.8mで下り440.7m。
普段はこんなに長い距離を走っていないのに本番前日になってやりすぎだ!

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地形図を眺めていると、自分の受け持ち区間の5区(中ノ浜〜臼碆 4.4km)から6区への中継点、臼碆に明瞭なピーク(三等三角点 [臼碆] 123.8m)が、7区中間付近の足摺岬中学校のすぐそばには堂ヶ森山(四等三角点 [堂ヶ森山] 108.1m) が有るので、とりあえずこの2つに目星をつけて出発。
この日は5区を軽く走って6区〜7区〜Mホテルまでジョグ&ハイク(合計約 11km)の予定で中浜で車を降りた。
14時46分に中浜をスタート。
この日は天気もよく暖かいのでランニングにはもってこいのコンディションだ。
中浜、大浜には鰹節工場が点在していていいにおいがしている。

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足摺半島の外周はそのほとんどが急峻な岩場となっていて、景色も美しいが海岸線上部を通る県道27号足摺岬公園線は起伏が多い。
5区は中ノ浜漁港からいきなりの急登、急下降(登山道ほどではないが)で大浜漁港へ下ると、後は臼碆までだらだらと登るスピードの出ない、しんどいコースだ。
臼碆までゆっくり走って汗を流し、三角点への登山口を探した。
臼碆の地形図を見ると、県道から三角点までの標高差は60〜70mと低い山なので強引に登ってもいいのだが、ランニングの格好で登るには少しジャングル的でつらいものがあるので、簡単そうな堂ヶ森山1本に的を絞り、ジョグで7区へ向かう。

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6区の途中で視界が開け太平洋と美しい海岸線が目に飛び込んでくる。
松尾集落手前の鴉ノ岬(からすのみさき)付近に山手に向かう道路がある。
その分岐で何気なく道標を見たAさんが「唐人駄場遺跡」に気づいて興味をそそられたようだ。
自分も半島を縦断する旧足摺スカイライン沿いの道標は何度も見かけて気にはなっていたので、この際、足を運ぶことに異論は無い。
唐人駄場までは 30分とあり、まだ十分回り道ができる時間だ。
自分たちなら20分?と少し甘い考えで5分ほど登ると「うすばえ桜公園」という所に出た。

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桜公園の道標には唐人駄馬まで2kmとある。
「2kmならここから30分じゃないの?」などと文句もいいながら更に進むこと20分で唐人駄場遺跡に着いた。

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園地をぐるっと見渡してから更に5分ほどで唐人駄場巨石群への登り口についた。
ちょうど30分で着いたことにはなるが、普通に歩く場合は40〜50分見ておく必要がある。
県道からここまでの標高差が約160mだが登り口から巨石群までは1分足らずで登ることができる。

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桜公園からこの駄場付近にかけてはなだらかな高原状になっていて、急峻な足摺半島にあっては地形的に一等地なので太古から人が住むのに適していたのだろう。
「唐人」とは神と人、もしくは光と神の意味ではないかとも言われ、「駄場」とは平らな土地のことを指すらしい。

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その最上部に、公園と海を見下ろすように花崗岩の巨石群が屹立する。
この巨石群は人工的に造られたストーンサークル(環状列石)の可能性もあるという。
見た目、手触りは花崗岩でできた屋久島の岩に似ている。
想像以上に見事な景観で、よじ登ると唐人駄場公園と太平洋の展望がすばらしく、岬の切り立った岩場と好対照で足摺のイメージが変わってしまう。

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さてここで肝心のピークだが、あったあった (^^)
山と言うには程遠いが、こんもりと盛り上がったピークが巨石群の後ろに存在する。
堂ヶ森は次の機会に譲り、ここを登山の目的地に設定。

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一旦、千畳敷岩に戻って右側から巨石群を巻いて山頂を目指した。
唐人岩上部の亀岩から北にほんの少しで山頂に到着 (^^)/
山頂には三角点も標高点も無いが、標高は270mの等高線より少し高い。
その上に岩が一つあり、その上がGPSを手に持った状態で280.6mなので、地面からの機械高と誤差を考慮して275mということにしておこう。
登山口からの標高差が約30mで、駅伝コースの県道からは約190m登った位置にある。

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登山口に戻ると、すでに4時を回っている。
もと来た道を下るべきか「椿の道」(旧足摺スカイライン)へ上るべきか微妙な位置だけど、できれば重複しないルートという事で「椿の道」へ出ることにした。
「椿の道」へ出てからホテルの有る「岬」へは最高所(378m)まで少し上ってから50mの足摺岬まで標高差328m、水平距離 4.5kmの下りとなる。
17時8分、Mホテルに無事到着。
今日の水平距離は 16.3kmで、累積標高差が登り512.8m、下り440.7m、三嶺をトレランした位ハードだった。

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大浴場で汗を流して宴会に繰り出した。
運動のあとのビールが旨い。

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翌日の駅伝に差し障りが出るので控えめに飲まないといけないのだが、調子が出てくるとついついやり過ぎてしまう (^^;)

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一次会がお開きになると各自の部屋でウイスキー祭りだ。
道中で買ってきたのは「富士山麓」(やはり山の名前に惹かれる)。
約 5時間におよぶ前祝を楽しんで 23時30分の最終便で離陸し、水平飛行に移った。

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三嶺さんぽくらぶ


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