そぼ降る雨の中、半年振りの三嶺(さんれい)トレイルに出かけてみた。

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<八丁手前の登山道をゆっくり走る>

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■行先・位置
三嶺(二等三角点 [三嶺] 1893.4m)
高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コースタイム
光石登山口 9:20:04(24分29秒)→ 八丁 9:44:33(15分39秒)→ 渡渉点 10:00:12(48分10秒)→ お亀岩 10:48:22(13分51秒)→ 西熊山 11:02:13(32分44秒)→ 三嶺 11:34:57(21分53秒)→ カヤハゲ 11:56:50(17分19秒)→ 白髪山分岐 12:14:09(19分23秒)→ 白髪山 12:33:32(12分48秒)→ 白髪山登山口 12:46:20(33分58秒)→ 光石登山口 13:20:18
【行き 2時間14分53秒 帰り 1時間45分21秒 計 4時間00分14秒】
■コース水平距離(周回)19.5km
■天気 雨時々曇り
■楽しさ ★★★★☆(4点)

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水平距離が19.5km(沿面距離約20.0km)で累積標高差約1700mの周回コース。
光石登山口〜白髪山登山口のコースタイム(山と高原地図)は、7時間25分となっている。
林道(約6km)があるので、歩くと全体で9時間というところか?
【水平距離19.451km 沿面距離19.969km/累積標高差(+)1695m(-)1672m】

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西熊渓谷の新緑が美しい。

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天気が良くないので登山口に駐車中の車は4台と少ない。
車のトーンが自然と調和してていい感じ。

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ユキモチソウ(雪餅草)は、サトイモ科テンナンショウ属の多年草で四国・近畿・三重県に分布する。
この時期よく見かけるが、環境省レッドデータブックの絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
花期は 4〜5月。

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ミヤマハコベ(深山繁縷)は、ナデシコ科ハコベ属の多年草で北海道(西南部)・本州・四国・九州の山地のやや湿った林内に生える。
5枚の花片は深く切れ込んでいるので 10枚に見える。
花期は 4〜6月。

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苔むした岩の森が雨に濡れて美しい。

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新緑のカンカケ谷が体を包み込んでくれる。

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マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)は、アブラナ科タネツケバナ属の2年草で、本州・四国・九州に分布する。
花期は 4〜5月。
イワタバコの葉は、しわしわが伸びて少し広がったけど花が咲くのは8月。

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大木の根も最近齧られたらしく痛々しい。

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渡渉点はいつものようにジャンプして通過。

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ヤマシャクヤク(山芍薬)は、ボタン科ボタン属の多年草で本州・四国・九州の広葉樹林の斜面や谷の近くなどに分布する。
白い清楚な花が美しい。
環境省レッドデータブックの絶滅危惧?類(VU)に指定されている。
花期は5月。
三嶺山頂直下の開花は6月になる。

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どこにでも咲いているタチツボスミレだけど水滴がついてきれいなのでついシャッターを押してしまった。
コミヤマカタバミも雨に濡れて花弁が透けてしまいそう。
薄暗いので葉が閉じている(カタバミは就眠運動をする)。

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今日はお亀小屋も人気が無い。
1時間28分18秒でお亀岩到着。
お亀岩の鞍部は風が強くて寒いし、雨に濡れてテンションも下がる一方。

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ショウジョウバカマも寒そうで顔色、いや花色も悪い感じ。
レンズが濡れているので写真もぼやけてしまう。

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視界は 20〜30mしかない。
雨に煙り三嶺の姿は全然見えない。
ミヤマクマザサの稜線に出てからランニングシューズの中もぐっしょり。
足元も悪いのでペースは遅い。
真新しい踏跡があるので先行者がいるようだ。

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「大タオ」までやってきた。
「タオ」は山の鞍部を意味する古語で昔の人は峠を「タオ」と読んでいたらしく、中・四国には峠・垰の字をタワ・タオと読む地名が多いそうだ。
「とうげ」という言葉はタワ越え・タオ越えが転じたとする説が有力だという。
大タオはその名にふさわしいなだらかな鞍部で、盗人沢をつめて大タオへ登ったという人もいるようだ。

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「青ザレ」の上部で先行者に追いついた。
山頂直下ではサンショウウオ発見!
慌ててカメラを向けたが笹の中に逃げ込んだのでなんとか背中だけ。

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山頂で会った登山者は2人のみと悪天候で少ない。
山頂の道標に誰かがいたずらをしたようだ (>_<)
鳥のフンではない。
そう言えば西熊山にも・・・。

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またタチツボスミレだ。
今度もついつい撮ってしまった。

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天気が悪いのでカヤハゲから下るつもりになりかけていたが、少しでも明るい稜線のコースをとることにして予定どおりの白髪山へ。
距離は長いがタイムもあまり違わないはずだ。
カヤハゲから韮生越に下っていると登山道を東に外れた窪地でワンダーフォーゲル 6〜7人が輪になっていた???
三嶺まで行けばヒュッテがあるし、避難小屋もある。
小屋に行ってゆっくりした方がましではないのかな・・・・・・。

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ツボスミレ(坪菫)は、スミレ科スミレ属の多年草で北海道・本州・四国・九州の湿った草原などに分布する。
スミレの中では一番小さい。
名前の「坪」は「庭」のことでどこにでも咲くからだろう。
花期は 3〜5月。

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後方に最近よく見かける「山湯華飯(さんゆうかい)」さんの三角点名プレートが設置されている。
初めは「中華料理店?」かと思った。

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白髪山の下山路は以前設置した丸太の階段がハードルになっていてぴょんぴょんゲームで下らないといけない。
登山口付近だけは新しくなったが中・上部も直して欲しい。
光石登山口から白髪山登山口までは 3時間26分。
後は約 6kmの林道を下るだけだが、このアスファルトがきつい。
林道を下っていると「山」はつかないと思うが「ガール」が車を寄せてきて
「がんばってくださ〜い!」と声を掛けてくれた。
「どこから来たのですか?」とたずねられたので、
「光石から三嶺に登って白髪山から光石に帰るところ・・・」と走りながら説明した。
分かってくれたのかどうか知らないが・・・・・・。

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光石登山口へは 4時間00分14秒で帰ってきた。
天候が悪くテンションも下がりっぱなしで前回のタイムを20分近くオーバー!
目標は 3時間30分だけど、涼しくて天気が良くて、しかも花のない時期を選ばないと難しい。

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三嶺さんぽくらぶ


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