1月16日の雪の日以来の大ボシ山だ。
人気があるのは秋だけど、この時期の大ボシはどんな感じだろう?

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標高点 [・1429]からの大星山(右端)、鞍部に26番鉄塔が見える。

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■行先・位置
大星山(二等三角点 [怒田] 1431.7m)
高知県香美市・大豊町/北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
標高点 [・1429] (1429m)
高知県香美市・大豊町/北緯33度44分57秒・東経133度48分39秒
■コースタイム
林道ゲート 8:13(49分)→ 登山口 9:02(16分)→ 20番鉄塔 9:18(1時間26分)→ 26番鉄塔 10:44(7分)→ 大星山 10:51(昼食)/11:57(3分)→ 26番鉄塔 12:00(30分)→ 標高点 [・1429] 12:30/12:50(26分)→ 26番鉄塔 13:16(1時間03分)→ 20番鉄塔 14:19(8分)→ 登山口 14:27(33分)→ 林道ゲート 15:00
【行き 3時間11分 帰り 2時間10分 計 5時間21分】
■コース水平距離 12.6km
■天気 曇りのち晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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大栃の奥物部ふれあいプラザから奥物部湖(永瀬ダム)の湖畔を猪野々集落へ。
轟の滝の案内板に従って日比原川を上流へ遡る。轟の滝を左に見送って左岸上部の集落を抜け、未舗装の林道を北に3kmほど進む。
大星山(国土地理院の地形図に山名の標記はない)の基準点名は「怒った田んぼ」になっている。
【水平距離12.557km 沿面距離12.924km/累積標高差(+)1114m(-)1100m】

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オモ谷の橋を右岸に渡るすぐにゲートがあるので手前の広場に車を置く。
準備中にもう1台やって来た。

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ムラサキケマン(紫華鬘)は、ケシ科キケマン属の越年草で日本全土に分布する。
ヤマエンゴサクやキケマンなど仲間が多い。
ケマンは仏具の一つ。
花期は 4〜6月。

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サトイモ科のユキモチソウと右はイシヅチテンナンショウと思うが葉が斑入りになっている。

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キランソウ(金瘡小草)は、シソ科キランソウ属の多年草で本州・四国・九州の山野から人里までいたるところに分布する。
別名「ジゴクノカマノフタ」、花期は 3〜5月。
クサイチゴ(草苺)は、バラ科キイチゴ属の落葉小低木で本州・四国・九州の山野に分布する。
よく見かけるキイチゴで食べられる。
花期は 4〜5月。

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ジシバリ(地縛り)は、キク科ニガナ属の多年草で日本全土に分布する。
名前の由来は地面を覆い尽くして縛るように見えることから。
花期は 4〜7月。
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)は、ケマンソウ科キケマン属の越年草で本州の関東・中部・近畿に分布するとされるが、剣山系などでも見られるようだ。
山地の日当たりのよい林縁や道路法面などで普通に見かける。
フウロケマンとの違いは良く分からないが距が短いのでミヤマキケマンだと思う。
花期は 4〜5月。

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柚ノ木林道と猪野々林道の分岐は左へ。
なんだかんだと植物観察が忙しく登山口まで50分近くかけてゆっくり到着。

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登山口から21番鉄塔までは20分弱、アップが済むころなので休憩にちょうど良い。

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コミヤマカタバミ(小深山傍食)は、カタバミ科カタバミ属の多年草で、北海道・本州・四国・九州に分布する。
ハート型の3枚の葉が特徴的。
カタバミの由来は就眠運動のとき葉が欠けたように見えるからという話だが・・・・・・。
花期は 5〜7月。

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シハイスミレは、スミレ科スミレ属の多年草で本州(中部地方以西)・四国・九州の山地に分布する。
名前の由来は葉の裏が紫色だからといわれる。
花期は 4〜5月。
22番鉄塔の周辺に咲いているのは、落葉からするとシロモジかな?

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ブナがシロヤシオに食い付き、上の枝は食いちぎられている。
ちょっかいを出して噛み付かれたのか?
すごい!

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山頂直下の26番鉄塔付近にはブナの大木が点在する。

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保線路から西に折れ、約 200m、標高差 40mで二等三角点の大星山山頂だ。

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今日の一杯は、明星「バリカタ細麺 ごま油香る 旨辛トンコツ」
エネルギーは300calと控えめ。

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26番鉄塔まで戻るまでにブナの間から北西に笹原のピークが見える。
前から気にはなっていたがまだ行ったことがない。
まだ、12時前なのでいってみることにした。

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地図上では直線で 700mほどだ。
しばらくは保線路に沿って下る。
大ボシ山と目指すピークをつなぐ「吊り尾根」の最低鞍部付近までやってきた。
27番鉄塔付近からピークへのなだらかな尾根にルートがあるとは思うが、直線距離で残り300mほどなので手前の獣道?から「吊り尾根」に向けて強引に登ってみた(ほんとは鉄塔からのルートが正解)。

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ススタケのヤブコギが少しうるさかったが、尾根上の登山道らしいところに出た。
以前は尾根上のルートも使われていたに違いない。
道なのか鹿道なのか良く分からないが踏み跡をたどって山頂へ。

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26番鉄塔からちょうど 30分で標高点 [・1429] へ着いた。
辺りを探したが、標高点なので何も無い。
あるのは鹿の糞だけだ。

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標高点 [・1429] から大星山を望む。
ブナに登ったりしてはじめて山からの展望を楽しみ、20分ほどでピークを後にした。
帰りはたぶん正解であろと思われる27番鉄塔の方へ下ってみることにした。

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鹿の角転がっていた。けっこうずっしりしている。
こんなものを二つもつけていると頭が重そうだ。

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27番鉄塔までは勾配の緩いルートで迷うことなく出ることができた。
保線路を帰りながら最低鞍部付近から 26番鉄塔を見上げる。

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26番鉄塔まで帰ると、ブナの下でどこかで見たことのある山ガール(少し昔の)たちがお食事中だった。

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小さな沢にはイワタバコも見られる。

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コハコベ(小繁縷) は、ナデシコ科ハコベ属の一年草で日本全土に分布する。
普通にハコベというとこれのことを指す。
花片は 10枚に見えるけど 5枚。
春の七草として知られている。
花期は 3〜9月。
ツボスミレ(坪菫)は、スミレ科スミレ属の多年草で、北海道・本州・四国・九州に分布する。
花期は 3〜5月。

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標高点 [・1429] にも登頂を果たし、花も色々楽しめて満足のいく山行だった。

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三嶺さんぽくらぶ


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