あまり聞き慣れない名前の山だが、赤塚山(847m)は、高知新聞社発行の「山と野原を歩く高知の山野66」に紹介されている。
香美市の市街地北部に円錐形の姿を見せるこの山は、香長平野からも目に付く。
少し気になっていた、このマイナー山?に登ってみた。

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<山田堰付近からの赤塚山>

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■行先 赤塚山(標高点 [・847] 847m)
■位置 高知県香美市(北緯33度40分9秒、東経133度44分27秒)
■コースタイム
<往路>
佐竹登山口 11:00(35分)→ B谷[1](取水地)11:35(48分)→ C谷[2] 12:23(6分)→ D石灰岩の尾根 12:29(11分)→ E谷[1] 12:40(5分)→ F作業小屋 12:45(4分)→ G分岐 12:44(1分)→ H林道[1] 12:50(2分)→ I林道[1] からの入口 12:52(5分)→ J林道[2] 12:57(24分)→ K赤塚山 13:21(昼食)
<復路>
赤塚山 14:30(12分)→ J林道[2] 14:42(11分)→ H林道[1] 14:53(3分)→ F作業小屋 14:56(2分)→ E谷[1] 14:58(11分)→ D石灰岩の尾根 15:09(10分)→ C谷[2] 15:19(18分)→ B谷[1](取水地)15:37(53分)→ A佐竹登山口 16:30
【行き 2時間21分 帰り 2時間00分 計 4時間21分/5時間30分(昼食含む)】
■コース水平距離 10.5km
■天気 晴れ

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山腹を林道がいくつも通っており、新改や有瀬からも登れるようだが、今回は「山と野原を歩く」にも紹介され、最もポピュラーだと思われる佐竹からのルートを歩いた。

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<A 佐竹登山口>
登山口は、香美市土佐山田町の佐竹集落だ。
佐竹へは、物部川右岸の県道218号「日ノ御子土佐山田線」から北へ入る。
県道218号へは、国道195号を土佐山田から徳島方面へ進み、1.神母ノ木手前を左折、2.工科大を過ぎて杉田ダムの手前の「かわせみ橋」を渡る、3.香北町側からだとダム湖に架かる「香麗橋」を渡る、などの方法がある。
杉田ダム堰堤から150m東で分岐する「有谷、佐竹」方面への市道へ入り、次の有谷と佐竹の分岐は右の佐竹方面へ。
ヘアピンをいくつか通過して、進行方向が西向きになると勾配も緩くなる。
左手が開け、見晴らしが良くなったら登山口は近い。
道路終点手前の民家の右側が登山口で、水路沿いの道が取水地へと続く。

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水路はほとんどがコンクリートの開渠だが、コルゲートフリュームの部分と暗渠の部分が点在する。
この水路に沿って取水口まで約2kmの管理道を歩く。

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途中、石灰岩の大きな岩があり、その下に祠が祭られている。
佐竹集落の水神様かな?

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取水地が近づくと木々の間から赤塚山の姿が見えてくる。

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<B 谷[1](取水口)>

集落から35分ほどで取水地へ着いた。
取水地でせき止められた谷の向こうの竹に赤いテープが巻かれ、「登山道」と書かれた小さな札がぶら下がっている。
ここからが本格的な山道となる。

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登山道は踏み跡程度で道標は無く、テープも少ない。
「登山道」の札も取水口と合わせて2つしか見つからなかった。

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尾根を東側に回りこむまでは、倒木や枝が道を塞ぎ不明瞭な上、自分は、谷[1]を直接上流に遡るイメージを持っていたので、取りつきで少し迷走。
谷[1]を強引に遡ってもE地点に行けるとは思うが、登山道は尾根を東に回り込んで一旦、谷[2]へ向かっている。

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    <C 谷[2]>          < D >

石灰岩の尾根 谷?へ出て東に渡ると、左岸沿いにテープが有るが、左岸上部には歩きやすい里道がある(帰りに気付いた)。
谷は 5〜6分で右岸へ渡り返し、石灰岩がゴロゴロした緩やかな尾根を乗越すように西側(赤塚山に向かって左)へ回り込みトラバース気味に谷?の上流へと続く。
つまり、谷[1](取水地)から尾根を東に回り込み、谷[2]から同じ尾根を再び西に越えて、谷[1]の上流へ出たことになる。

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    <E 谷[1]>        <F 作業小屋>

谷?に出ると、朽ちかけた木橋が架かっている(ほとんど分からない)。
ほんとは左岸を直進だが、間伐材がゴロゴロしているので、一旦右岸の道へ渡った方が歩きやすかった。
小さい谷なので渡り返しても一跨ぎだ。
谷を左岸に渡り返して、作業小屋跡を左手に見ながら「捨て切り間伐」の森を東へ進み、尾根で北に折れる。
分岐が有るので左へ進むと、すぐに林道?に出る(小屋跡から5分程度)。

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   <H 林道[1]>     <I 林道[1]から[2]への入口>

ここは林道を横切り、直進しても問題ないが、迷うといけないので林道を 100mほど西(左)へ進む。
すると右手に赤いテープが巻かれた登山道の入口がある。

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    <J 林道[2](向かいに山頂への入口)>

人工林の中を更に登ること、7〜8分で林道[2]に出る。
ここは、すぐ向かいに登山道入口があるので、林道を横切り直進。

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ここからは少ないテープを探しながら進むのだが、なかなか見つからない。
コースは、少しトラバース気味に西(左)寄りの尾根(境杭が点々とある)に出てから右折だが、山頂部分は円錐形で、林道[2]からの標高差は 130mなので、強引に高いほうへ向かっても問題なく着くはずだ。

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         <K 赤塚山山頂>

西側の尾根に回り込んで東に向きを変えると、突然山頂が現れた。
山頂からの眺望はあまり良くないが、梶ヶ森や雪をかぶった石立山を望むことができた。
また、木々の間から伊予富士、寒風山、平家平など石鎚山系東部の山々が意外と近くに見えている。

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美良布の町並みが良く見える岩の上に移動してランチタイム。

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今日の一杯は、2月7日発売の「明星 大崎裕史の新豚骨醤油」
うたい文句は、「日本全国19,000杯のラーメンを食べた大崎裕史監修。マー油が香る豚骨醤油スープが平打ち太麺にからむ、熊本・和歌山・喜多方、3地域の特徴を凝縮した、1杯で3度楽しめるラーメンです。」とある。
エネルギーは意外と低く342kcal。

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西の尾根には境杭とテープが多く歩きやすいので下ってみた。
すると入った登山道より200mほど西で林道へ出るには出たが、元へ戻るには遠回りになるし、迷い易いので止めたほうが無難。

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帰りに通った、谷[1]から谷[2]の間を巻く正規のトラバース道。
往路では倒木などで発見できなかった。

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佐竹集落まで戻り、美良布方面を望む。
道沿いに梅の花の良い香りが漂っていた。
春はもうすぐそこまで来ている。

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16時30分、佐竹の登山口に帰ってきた。
アドベンチャー的要素のある面白い山歩きだけど、ルートが不明瞭なので、初心者が単独で入山するのは控えた方が良いかも。

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三嶺さんぽくらぶ


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