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中央アルプス

恵那山 2017.8.26〜27

JUGEMテーマ:山行記録

 

山頂に天照大神が誕生した時の胞衣(えな)を納めたという伝説が残り、それが名前の由来とされる。

長い山頂部を持ち舟覆山(ふなふせやま)とも呼ばれる美濃の最高峰・恵那山を深田久弥も利用した中津川の支流、黒井沢からのルートを登ってみた。

 

恵那山

<恵那山山頂付近>

 

 

■行先・位置
恵那山(2191m)
長野県松本市・岐阜県高山市/北緯35度36分25秒・東経137度35分52

恵那山(一等三角点 [恵那山] 2190.3m)
長野県松本市・岐阜県高山市/北緯36度26分25秒・東経137度36分02

 

  
■ 8月26日(土) 高知〜中津川 ■


ここ2年は8月末の土日の天気が悪かった。
今回は土曜日の朝、日曜日が晴れることを確認してから山行を決行。

当日朝ホテルとレンタカーをネット予約、JRの切符は出発直前に駅で購入。

 

南風10号

セブンイレブン Kiosk 土佐山田駅店で飲物などを買って2番ホームへ。

10時25分発の南風10号岡山行きで出発進行!

2000系気動車のエンジンは水冷 直列6気筒 直噴式ディーゼル インタークーラー付ターボ。

世界初の制御付き自然振り子式気動車を実用化

1989年設計の四国旅客鉄道(JR四国)2000系気動車で初めて実用化

 

<土佐山田 - 中津川>

土佐山田 10:25(南風10号)→ 岡山 12:40/12:53(のぞみ24号)→ 名古屋 14:31/15:00(ワイドビューしなの17号)→ 中津川 15:48

 

三嶺さんぽ通信 三嶺さんぽ通信

指定席は満席で取れなかったけど、自由席は割と空いていた。

帰りも普通車指定席は満席で取れたのはグリーン席。

 

 

<全行程の概略>

■1日目 8月26日(土)

 交通機関(JR):土佐山田 → 岡山 → 名古屋 → 中津川

■2日目 8月27日(日)

 レンタカー:中津川 → 黒井沢登山口

 登山:黒井沢登山口 → 恵那山山頂(公式標高) → 恵那山山頂(三角点)

    → 黒井沢登山口

 レンタカー:黒井沢登山口 → クアリゾート湯舟沢 → 中津川

 交通機関(JR):中津川 → 名古屋 → 岡山 → 土佐山田

 

のぞみ24号 おまつりべんとう

岡山駅23番線で12時53分発 N700系「のぞみ24号」に乗車。

1時前なのでお腹がペコペコ。

駅で買った三好野本店の「お祭りべんとう」1,150円。

 

特急ワイドビューしなの17号

名古屋駅10番線で15時00分発の「ワイドビューしなの17号」へ乗車。

383系電車は「南風」と同様、曲線通過時の車体傾斜にコンピュータ制御の制御付自然振子方式を採用している。

振り子式電車は車体の傾斜で架線に接触するパンタグラフの位置が変化する。

これを防ぐために、名古屋〜松本間の架線の位置を傾斜する振り子式車両のパンタグラフの位置に最適化して架設されている。

JR四国の8000系の場合、架線はそのままで、パンタグラフが常に真上を向く架線追従装置が車体側に装備されている。

 

恵那山

乗車時間48分、特急しなのは15時48分定刻に中津川に到着。

駅前から正面に見える恵那山。

電車の車窓から見た時は雲に覆われていた山頂付近の雲が取れてきた。

 

Jネットレンタカー

Googleを確認しながら駅から少し離れた「Jネットレンタカー」へ。

登山口までの20kmを1人で往復するだけなので、「コンパクトクラス」で予約したら、すぐに電話がかかってきて「同じ料金でワンランク上の車に変更できるキャンペーン中」ということだった。

 

スバル・フォレスター

手続きを済ませてリサーチしておいた24時間営業の駐車場へ。

マーチかヴィッツ クラスのはずが、フォレスターになって得した気分。

 

シルクホテル シルクホテル

駅前の古くて小さなビジネスホテル「シルクホテル」へチェックイン。

駅周辺に他にホテルなどは見当たらない。

 

中津川

夕暮れ時の中津川駅周辺を歩いて酒場を探索。

恵那山がすっきり見え始め、翌日の登山に期待が高まる。

 

中津川駅前

きれいな夕焼け空の中津川駅前。

何はさておき、どこかの居酒屋へ入ってみよう。

 

山海山

何軒か見て回って駅の近くの山海山(さんかいさん)へ入ってみた。

「山・海・山!」いいんじゃない。

 

山海山

土曜日ということもあって少し混んだ店内のカウンター席を確保。

とりあえずのビールと肴は枝豆と本日のおすすめ サンマ刺身。

 

山海山

トマトスライスと串盛り(つくね、とり皮、焼き鳥、豚バラ串、砂肝)。

 

山海山

いか塩辛と純米吟醸「恵那山」。

旨い・・・

 

山海山

締めはお茶漬け。

まんぞく まんぞく。

 

 

■ 8月27日(日) 中津川〜恵那山〜中津川〜高知 ■
 

登山当日の27日は、黒井沢登山口から恵那山をピストン(日帰り)。

中津川から名古屋、岡山経由で高知まで鉄道の旅。

 

恵那山山頂

<恵那山山頂>


 

深田久弥は焼岳について、その著書「日本百名山」に、

「東海道から分かれて

 中山道へ入り、

 木曽路にかかろうとする所に、関守のように立っているのが

 恵那山である。」

と書いている。

 

■行先・位置

恵那山(2191m)(標高点 2191m)

岐阜県中津川市・長野県阿智村/北緯35度26分35秒・東経137度35分53秒

恵那山(2191m)(標高点 2191m)

岐阜県中津川市・長野県阿智村/北緯35度26分25秒・東経137度36分02秒

■(*)コースタイム

黒井沢登山口→ 恵那山山頂小屋→ 恵那山山頂→ 三角点→ 恵那山頂小屋→ 黒井沢登山口
黒井沢登山口 6:18(31分)→ 黒井沢避難小屋 6:49(17分)→ 黒井沢支流(右股)7:06/7:09(35分)→ 野熊ノ池避難小屋 7:44/7:45(2分)→ 野熊ノ池 7:47/7:49(28分)→ 好展望地 8:17/8:20(10分)→ 標高点1992m 8:30(35分)→ 水場 9:05(15分)→ 恵那山山頂小屋 9:20/9:23(1分)→ 岩場(展望)9:24/9:29(1分) → 四乃宮(展望所)9:30/9:47(1分)→ 恵那山山頂(公式標高2191m)9:48/9:53(2分)→ 恵那山山頂小屋 9:55(昼食)/10:18(3分)→ 恵那神社奥宮 10:21/10:22(1分)→ 三角点山頂(2190.3m) 10:23/10:38(1分)→ 五乃宮付近 10:39(写真撮影)/10:41(1分)五乃宮 10:42/10:43(4分)→ 恵那山山頂小屋 10:47/10:49(12分)→ 水場 11:01(27分)→ 標高点1992m 11:28(12分)→ 好展望地 11:40/11:43(15分)→ 野熊ノ池 11:58/12:00(31分)→ 黒井沢支流(右股)12:31/12:32(10分)→ 黒井沢避難小屋 12:42(28分)→ 黒井沢登山口 13:10
<往路:登山口〜山頂 2時間56分 山頂〜三角点 6分 計 3時間02分>

<復路:三角点〜登山口 2時間21分 往復:5時間23分>
*コースタイムポイント(/あり)での休憩時間を含まない
■コース水平距離 15.5
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

 

恵那山マップ

<ルートマップ>

中津川市の黒井沢登山口から黒井沢避難小屋、野熊ノ池避難小屋、恵那山山頂小屋を経て恵那山山頂(公式標高:2191m)へ。

その後、山頂小屋小屋から南東に400mほどの恵那山山頂(一等三角点:2190.3m)へ。

 

恵那山プロファイル

<垂直プロファイル>

【水平距離15.541km 沿面距離15.906km/累積標高(+)1266 (-)1260m】

 

恵那山

5時15分、予定より15分遅れでの中津川駅前を駐車場へ向かう。

期待通りによく晴れて恵那山周辺に雲はない。

 

フォレスター

中津川市街から南に進み国道19号を横切り国道363号に入る。

(フォレスター いいなあ、乗ってしまうと欲しくなってしまう・・・)

 

恵那山ルート

中津川から15分、国道363号の幅員が狭くなった先に案内板があった。

「← 恵那山 黒井沢登山口 10.7km」

ここで中津川に架かる橋を右岸へ渡って恵那山林道に入る。

 

黒井沢登山口

中津川を遡って黒井沢の出合まで林道を25分(市街から40分約20km)。

6時ちょうどに黒井沢登山口到着。

 

黒井沢登山口

早めに来たつもりだったけど、最後の方かも?

岐阜県側のメイン登山口と紹介されている割に車は少ない。

近年は長野県側の広河原ルート(最短)を登る登山者が増えているらしい。

 

黒井沢登山口 黒井沢登山口

古い休憩舎にポスト(郵便受)があった。

ポストの登山届入に登山届を投函。

 

黒井沢登山口

「黒井沢登山道 野熊の池を経て山頂に至る →」の道標に従って林道へ入る。

 

黒井沢登山道

黒井沢林道は初めは谷の左岸を通っている。

 

黒井沢

途中から右岸に移り、右岸の山腹を巻くように進む。

 

黒井沢登山道

林道は橋の少し先で荒れている。

長い間使われていない様子。

 

黒井沢登山道

林道から本格的な登山道になった?

 

黒井沢登山道

と思ったら正面に指導標。

地形図を見ると、一旦左に折れて戻ってきた林道に合流している。

登山道は林道のヘアピンをショートカットしただけだ。

指導標は左が恵那山登山口を示していて、山頂は右

林道は右に曲がった登山道のすぐ先で再び左(北)に折れる。

 

三嶺さんぽ通信

指導標の少し先で黒井沢本流(左俣)の朽ちかけた木橋を渡る。

涼しいと思ったら気温は14℃。

 

黒井沢

橋を渡った先が恵那山東側の「1992m標高点」から南に下った尾根の先端部で、黒井沢を左股と右股の2つに分けている。

(左俣)は恵那山南東直下、(右股)は野熊ノ池付近から発している。

林道は150mほど上流(北)で沢を渡って南に戻ってくる線形になっている。

 

黒井沢登山道

登山道が荒れて沢のようになっている。

この辺りは林道が左を並行しているはずなのだが・・・

 

黒井沢避難小屋

沢の合流付近に小さな小屋があった。

(これが黒井沢避難小屋!?)

トタンの張りの古びた小屋は使いたいとは思わない。

廃道同然の林道は小屋のすぐ手前まできていたようだ。

 

黒井沢登山道

避難小屋から少し急登して右股の上部を北寄りに向かう。

右下に沢音が聞こえてくる。

 

黒井沢登山道

深い森の苔むした沢に架かる古い橋を左岸に渡る。

 

黒井沢登山道

この辺りから野熊ノ池まで黒井沢(右股)の源流部に沿って登っていく。

 

黒井沢登山道

日曜日の百名山にしては、登山者が三嶺より少ない感じ。

「山頂まで5.0km」。

 

黒井沢登山道

斜面に広がるササ原が美しい。

 

黒井沢登山道

やがて源流部の流れは消えて、狭くなった「峪」を進む。

空が近づいてきた。

 

黒井沢登山道

左右から迫ってくる濡れたササとイタドリでウェアが湿る。

 

黒井沢登山道

間もなく小さな尾根状の場所に出た。

 

黒井沢登山道

道が二手に分かれている。

左の分岐に「野熊ノ池避難小屋」と書いてある。

せっかくなので小屋を見ていこう。

 

野熊ノ池避難小屋 野熊ノ池避難小屋

野熊ノ池避難小屋は分岐から10秒程度の所に建っていた。

小さなログハウス風の避難小屋とその内部。

 

野熊ノ池

野熊ノ池避難小屋から野熊ノ池まで2分前後。

 

野熊ノ池

野熊ノ池の畔にはベンチとテーブルが置かれている。

休んでいたお二人は、時間がかかったので夕べは野熊ノ池避難小屋で泊まったのだそうな。

 

カラマツ林

野熊ノ池から少し進むとカラマツ林が広がっていた。

 

恵那山

カラマツの幹にサルオガセがくっついている。

 

黒井沢コース

野熊ノ池からひと登り、ジグザグを繰り返すと空が開けてきた。

 

恵那山

カラマツ林を抜けて登山道が北向きから西向きに折れると・・・

 

南アルプス

「南アルプスだ!」

標高1900mを超えた辺りで伊那谷の向こうに南アルプスの展望が得られた。

恵那山は展望がよくないと聞いていたが、悪沢、赤石、聖など南アの主要な山が見えている。

*クリックで山名を表示

 

南アルプス

北岳や塩見岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳なども。

*クリックで山名を表示

 

恵那山

1992m標高点付近から北西に恵那山を望む。

(まだけっこうあるな・・・)

 

焼山

南西(進行方向の左下)に見える山は焼山で右が中津川市街方面。

焼山との間を流れる中津川沿いを右から左に遡ってきた所が登山口。

 

恵那山登山道

標高点・1992mから一旦鞍部に下って、標高点2071mの南〜西〜北へと巻くように進んでいく。

 

恵那山登山道

南アルプスや中央アルプスと似た雰囲気の森。

 

セリバシオガマ アキノキリンソウ

セリバシオガマ(芹葉塩竈)は、ゴマノハグサ科 シオガマギク属の多年草。

中部地方の中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、御嶽山などに分布し、亜高山帯から山地の薄暗い針葉樹林の林床に生える。

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)はキク科アキノキリンソウ属の多年草。

草原や明るい森林に生える植物。ここは少し条件が悪い。

 

恵那山登山道

水場と「恵那山頂小屋 0.4km」の道標。

 

恵那山登山道

空が近くなってきた感じ。

もうそろそろ稜線が近い。

 

恵那山

右手に看板みたいなものが見える。

何なのか気になったけど、とりあえず通過。
 

恵那山山頂トイレ

建物があった。

「恵那山山頂トイレ」と書いてある。

正面に「恵那山 山頂周辺 案内図」が張られている。

 

恵那山々頂小屋

トイレのすぐ先に恵那山々頂小屋が建っていた。

登山道は小屋の左を通っている。

 

恵那山山頂小屋

「あの岩?」

「裏手の岩場が展望がよいので見逃さないように」とネットにあった。

 

恵那山頂小屋 恵那山頂小屋

小屋の裏手に登ってみた。

 

南アルプス

見える!見える!

雲に隠れた北岳を除いて南アルプスのオールスターが勢揃い。

*クリックで山名を表示

 

南アルプス

聖岳周辺をズームアップ。

聖岳の右に富士山も頭を出している。

*クリックで山名を表示

 

中央アルプス

少し北に目を移すと、空木岳が見えた。

そろそろ山頂へ行ってみよう。

*クリックで山名を表示

 

恵那神社四乃宮 恵那山

岩場から北に抜けた登山道のすぐ先に恵那神社「四乃宮社」があった。

お賽銭を入れて参拝。

四乃宮社(熊野社)の祭神は速玉男命。

周りにいた人はここが最高点のようだと話している・・・

 

恵那山

四乃宮の裏手を東に20mほど抜けた先がちょっとした展望所になっている。
 

中央アルプス

北北東に富士見台(1739m)と神坂山(1684.7m)周辺のササ原が見えた。
その真下を中央自動車道の恵那山トンネルが通っている。

富士見台のすぐ右に神坂小屋が見える。

後ろの山並みは中央アルプス。

 

中央アルプス

中央アルプス山座同定。

昨年歩いた木曽駒ヶ岳から空木岳までの稜線を確認。

主峰の木曽駒ヶ岳や宝剣岳もよく見える。

*クリックで山名を表示

 

御嶽山

木々の間から御嶽山(3067m)。

2014年9月27日に噴火して多数の登山者が犠牲になった。

山頂左の地獄谷から噴気が上っている。

 

北アルプス

北アルプスも見えている。

一際高く聳える穂高連峰の中で尖って見えるのは前穂高岳(3090.5m)。

*クリックで山名を表示

 

恵那神社四乃宮

やはりおかしい「山頂はどこだ?」

前宮・神坂方面から登ってきた人にも聞いてみたが、どうもよく分からない。

荷物を降ろして地図とGPSを出して確認してみることにした。

どうやら山頂は社から西(前宮・神坂方面)に100mほど先のようだ。

 

恵那山山頂

西に1分、約70m進むと、登山道の北側に山頂らしきコブを発見。

ここから先、前宮ルートと神坂峠ルートの分岐までには標高点2182mのコブがあるだけで、概ね下りになっている。

GPSは2190mの等高線が楕円に閉じた「公式標高2191m」の恵那山を示していた。

 

恵那山山頂

9時48分、黒井沢登山口から3時間30分(休憩含む)で恵那山山頂に到着!

 

恵那山山頂

恵那山山頂にあったのは「中部森林管理局」の細長い杭だけ!

朝日新聞出版の「週刊 日本百名山」には、「恵那山の山頂部では唯一の好展望地で、北から東にかけて、中央アルプスと南アルプスの山々が望める」とあるが、展望はまったくない。

やはり四乃宮東側の展望地と混同している。

 

恵那山山頂

付近に道標も何もなく、気づかずに通り過ぎる人が多い。

 

三嶺さんぽ通信

山頂小屋にもどって昼食。

発前に セブン-イレブン中津川駅前店で買ってきたおにぎり。

(上等うまいね😋)

 

恵那山山頂トイレ

お昼を済ませて三角点の山頂へ行ってみることにした。

三角点は、黒井沢コースを登ってくると右手(小屋から見ると左)に300mほどスイッチバックした位置にある。

トイレの左にそれらしき道が見える。

 

恵那山 

トイレのすぐ先が山頂(2191m)と三角点(2190.3m)の最低鞍部。

鞍部に登ってきたとき右手に見えた看板があった。

 

注 意

この場所は、汚水を放流すること無く自然の浄化力を生かし土壌内で水分を蒸発散させる処理施設です。

土壌を踏みつけますと能力が低下しますので、立入らないでください。

平成13年11月中津川市役所」

 

恵那山

恵那山山頂部は、北西から南東にかけて約1kmと細長い。

恵那山の山頂部分は概ねこんな感じで展望は利かない。

左に見えるのは「五乃宮社」。

帰りに寄ってみよう。

 

恵那山

木々に埋もれた六乃宮社(葛城社)の祭神は一言主大神。

 

恵那神社本社

三角点山頂のすぐ手前に建つ「恵那神社奥宮本社(七乃宮)」。

伊邪那岐大神、伊邪那美大神を祀る。

イザナギ・イザナミの二神が天照大神をお生みになった時、その胞(えな)をこの山頂に納めたという。

 

恵那山

二番目の山頂(三角点)に着いた。

 

恵那山

10時23分、登山口から4時間5分(休憩・昼食含む)で三角点山頂に到着。

古い道標は文字がかすれて一部読めない。

「恵那山 2190m」「南信森林管理署 阿智森林事務所」

「○○森林管理署 恵那森林事務所」

 

恵那山

広河原コース寄りの道標。

(上)「恵那山 阿智セブンサミット peak of ENA-SAN 標高2,191m」

(下)\ 恵那山2,191m 広河原登山口まで /

    (山小屋まで0.2km)  3.1km

     Mt.Ena    Hirogawara

(2,191mはここじゃないけどね・・・)

 

恵那山三角点

恵那山三角点は、公式標高の最高点から南東に約400m。

標高は2190.3mで公式標高2191mとの差は0.7m。

標高点の高さの精度がどの程度のものか分からないけど、2190mの等高線はどちらも閉じている。

70cmは微妙な差だが、ウィキペディアによると「頂上は、山のような起伏のある地形において隣接した他の全ての地点よりも高い場所。」とある。

少しでも高い場所が「山頂」なのだ。

 

<基準点の概要>

●基準点コード:TR15337142801

●等級種別:一等三角点

●冠字選点番号:ー

●基準点名:恵那山
●標高:2190.3m

 

恵那山

展望台に上がってみた。

 

恵那山

見えているのは、恵那神社本社(七乃宮)の屋根。

 

恵那山

トウヒやコメツガなどの針葉樹林にぐるっと囲まれて展望は利かない。

 

恵那山

青空と白い雲に広がる恵那山頂稜線を山頂小屋へ戻る。

 

恵那山

道が右に分岐した場所に恵那神社五乃宮が祀られている。

 

恵那神社五乃宮

五乃宮(富士社)の祭神は木花咲開姫大神。

 

恵那山頂小屋

11時前になって少し賑やかになった恵那山頂小屋。

 

恵那山黒井沢コース

10時49分、山頂小屋を後にして元来た道を下山開始。

 

恵那山登山道

三角点山頂西側のトウヒ林の中を下る。

 

南アルプス

南アルプスを望みながら下山。

雲が多くなってきた。

 

恵那山カラマツ林

野熊ノ池上部のカラマツ林。

黄葉の時期も来てみたい。

 

野熊ノ池

野熊ノ池の水は澄んでいる。

 

トリカブト タカネトリカブト

タカネトリカブト(高嶺鳥兜)はキンポウゲ科トリカブト属の多年草。

木曽駒が岳、御岳山、恵那山、乗鞍岳などの亜高山〜高山帯の草地に生える。

環境省カテゴリ:絶滅危惧粁燹VU)

 

カシワバハグマ カシワバハグマ

カシワバハグマ(柏葉白熊)はキク科コウヤボウキ属の多年草。

余り日の差し込まない山地の林床に生える。

 

ムラサキアブラシメジモドキ ムラサキアブラシメジモドキ

ムラサキアブラシメジモドキ(紫油占地擬)はハラタケ目フウセンタケ科フウセンタケ属のキノコ。

クリスタルようなテカリがあってフウセンタケの仲間ではとびきり美しい。

見つけるとうれしい立派な食菌なのになぜ「モドキ」なのだろう?
ぱっと見には食べられそうにないが、このキノコに「目が無い」という人がいるほどほど美味しいキノコなので、味噌汁にもパスタにもOK!

 

黒井沢

黒井沢(右股)に沿って下る。

何だか心地いい。

 

黒井沢

小さな橋まで下ってきた。

 

黒井沢

苔むした沢の流れがきれい。

 

黒井沢避難小屋

12時42分、黒井沢避難小屋を通過。

 

黒井沢コース

黒井沢コースの登山道は整備され過ぎていないのがいい感じ。

 

黒井沢林道

黒井沢林道が左岸へ移るともうすぐ登山口。

 

黒井沢登山口

登山口のゲート。

 

黒井沢登山口

13時10分、山頂小屋の前から2時間21分で無事下山。

朝より2台だけ増えて、登山口の車密度は光石登山口並み。

 

フォレスター

山から下りたら温泉!

 

ということで、中津川の街に入らずに国道19号を北(長野県方面)へ向かう。

 

恵那山

ファミリーマート 新中津川落合店のある交差点を右折して岐阜県道・長野県道7号中津川南木曽線(旧中山道)の恵那山山麓を東へ。

恵那山はすでに雲の中。

いいタイミングで登ってきた。

 

クアリゾート湯舟沢

クアリゾート湯舟沢に到着。

夏休み最後の日曜日だったので駐車場は満車。

遠い駐車場から歩くことになった。

 

cafe Silk

レンタカーを返して駅前へ。

列車の時間まで泊まったホテルのカフェに入ってみることにした。

 

cafe Silk

ピザとビールを注文してみた。

なかなかいける😋


Cafe Silk
岐阜県中津川市栄町2-7 中津川シルクホテル 1F
TEL:0573-66-7474

 

中津川駅前

山はもう雨が降っているかも知れない。

 

恵那山バッチ

恵那山バッチを麓でゲット!

 

中津川駅2番線に止まっていたのは、18時02分発の松本行きの313系電車。

373系の特急型電車によく似ている。

 

しなの

18時10分発の「しなの20号」が1番線に入ってきた。

 

<中津川 - 土佐山田>

中津川 18:10(ワイドビューしなの20号)→ 名古屋 19:05/19:23(のぞみ195号)→岡山 21:03/21:39(南風27号)→ 土佐山田 23:52

 

のぞみ

名古屋発19時23分の「のぞみ195号」。

 

南風 南風

南風27号の普通車指定席は満席のため、やむを得ずグリーン車を利用。

 

南風

岡山発21時39分の「南風27号」は高知方面行きの最終便。

高知には00時04分に着く。

 

1989年に世界初の制御付き自然振り子式気動車として登場した2000系は、カーブやカントなどの情報を記録したコンピュータで、適切な車体傾斜角度を計算しながら走行している。

南風が「振り子」を使うのは宇多津駅から先の高知方面の路線で、線形データが入っていない区間では振り子は使用できない。

 

運用開始から25年以上経過し、老朽化が目立ち始めた2000系。

置き換え用として開発された、空気ばね車体傾斜式の2600系気動車は阿波池田駅以南の連続曲線での走行が難しく、量産が断念されてしまった。

結局、2600系をベースとした振子式車両の製造されることになった。

 

 

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  • 2017.10.27 Friday
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