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上越

谷川岳 17.7.15

JUGEMテーマ:山行記録

 

日本屈指の大岩壁を抱える荒々しい山容の谷川岳。

クライマーでなくても一ノ倉沢の名前に引かれるものがある。

200人余りの命が失われた「魔の山」としても有名な上越国境の名峰をロープウェイを使って手軽に登山。

 

谷川岳

<谷川岳>

 

 

深田久弥は焼岳について、その著書「日本百名山」に、

「こんなに手近に、

 こんなみごとな岩壁がある以上、

 岩登りの好きな連中が

 ここに集まるのも無理はない。」

と書いている。

 

■行先・位置

トマノ耳(薬師岳)(標高点 1963m)

群馬県みなかみ町・新潟県湯沢町/北緯36度50分4秒・東経138度55分49秒

オキノ耳(谷川岳)(標高点 1977m)

群馬県みなかみ町・新潟県湯沢町/北緯36度50分14秒・東経138度55分49秒

一ノ倉岳(三等三角点 [谷川富士] 1974.1m)

群馬県みなかみ町・新潟県湯沢町/北緯36度50分50秒・東経138度55分28秒

茂倉岳(標高点 1978m)

群馬県みなかみ町・新潟県湯沢町/北緯36度50分57秒・東経138度55分0秒

■(*)コースタイム
谷川岳ロープウェイ土合口駅(746m)7:10(13分)→ 谷川岳ロープウェイ天神平駅(1,319m)7:23

天神平 7:31(23分)→ 天神峠分岐 7:54(26分)→ 1460m地点 8:20(休憩)/8:26(3分)→ 熊穴沢避難小屋(いわお新道分岐) 8:29/8:30(25分)→ 1580m地点の岩 8:55/9:01(16分)→ 天狗の留まり場 9:17/9:18(25分)→ 1790m地点 9:43/9:53(25分)→ 谷川岳肩の小屋 10:18/10:33(10分) → トマノ耳(薬師岳)10:43/10:50(18分)→ オキノ耳(谷川岳山頂)11:08(昼食)/11:36(8分)→ 冨士浅間神社奥の院 11:44/11:47(42分)→ 鞍部(1840m)12:29/12:32(24分)→ 一ノ倉岳 12:56/13:08(25分)→ 茂倉岳 13:33/13:41(13分)→ 茂倉岳避難小屋 13:54/14:00(29分)→ 標高点1683m 14:29/14:34(40分)→ 中矢場の頭(標高点1490m)15:14/15:25(1時間03分)→ 1150m地点 16:28/16:34(1時間12分)→ 土樽 17:46
<往路 2時間51分 復路 5時間16分 計 8時間07分>
*コースタイムポイント(/あり)での休憩時間を含まない
■コース水平距離 11.1
■天気 晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)

 

谷川岳マップ

<ルートマップ>

行き:谷川岳ロープウェイ天神平駅から天神尾根コースで谷川岳に登頂。

帰り:谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳まで縦走して茂倉新道を土樽へ下山。

 

谷川岳プロファイル

<垂直プロファイル>

【水平距離11.142km 沿面距離11.696km/累積標高(+)1072 (-)1668m】

 

赤城高原SA

朝6時の関越自動車道 赤城高原サービスエリア(下り)。

 

上越線土合駅(上り線)

「日本一のモグラ駅」として有名な上越線土合駅の上り線を横断。

下り線は西側(右手)の地下70mの新清水トンネル内にあって上り線と下りホームの高低差は81m。

下りホームから駅舎のある上り線に来るには、462段の階段(長さ338m)を上り、143mの連絡通路、さらに24段の階段を上る必要がある。

 

谷川岳ロープウェイ土合口駅

6時55分、谷川岳ロープウェイ土合口駅(谷川岳ベースプラザ)に到着。

1階〜5階は駐車場でバスが止まっている正面入口は建物の6階。

(6階の一部と7階にも駐車場あり)

 

谷川岳ロープウェイ

ロープウェイ乗り場(746m)で順番待ち。

複式単線自動循環式ゴンドラは、下ってきたゴンドラが駅でぐるぐる回って上がっていく方式。

定員22名で料金は片道1,230円、往復2,060円。

今回は片道だけの利用となる。

 

谷川岳ロープウェイ

7時09分、土合口駅をスタート。

2本のワイヤーに支えられているため風に強く安定感があるという。

 

天神平

ロープウェイは7時23分、15分弱で天神平駅(1,319m)に到着。

谷川岳天神平スキー場は、東武鉄道グループの谷川岳ロープウェー(株)が運営している。

外に出ると谷川岳らしき山が見えた。

多分、あれやろう・・・

 

天神平

登っていく人が見える。どうやらあれが登山道。

 

思ったよりよい天気か?

 

谷川岳

ガスがかかる谷川岳。

晴れてくれるかな?

 
タニウツギ

脊梁山脈付近から日本海側に分布するタニウツギ。

 

タニウツギ

四国に分布するヤブウツギの濃い赤と比べると上品な感じ。

 

天神尾根コース

天神尾根の整備された登山道。

 

谷川岳

ガスが少なくなってきている感じ。

けっこうしぶい。

 

谷川岳

晴れてきた!

 

熊穴沢避難小屋 熊穴沢避難小屋

の〜んびり歩いて「熊穴沢避難小屋」に到着。

 

いわお新道分岐

小屋のすぐ横に、二俣へと下る「いわお新道」との分岐がある。

 

天神尾根

避難小屋を過ぎると、天神尾根の坂が少しきつくなってくる。

 

天神尾根

上に見えるコブ?まで列が続いている!

 

天神尾根

まあ、慌てても仕方がない。

のんびり行こう。

 

俎嵒

急登を登りきると視界が開けた。

左(西)側に見えてきたあの山は何だ?

 

俎嵒

全体が岩だ。

少し尖ったピークが見えるが・・・

 

天神尾根

岩尾根の先に山頂付近?が見えてきた感じ。

それにしても人が多い。

 

天狗の留まり場

なだらかな丘の上の小さな岩が「天狗の留まり場」。

 

俎嵒

あれは、どうやら俎嵒(まないたぐら)と呼ばれる岩峰のようだ。

なんだか気になる俎嵒は、西へ延びる上越国境主稜線のオジカ沢ノ頭から南西に分岐する尾根の主峰。

左の尾根は爼瑤ら川棚ノ頭、小出俣山(おいずまたやま)、東へ曲がって阿能川岳などに囲まれた「谷川」流域の山々だ。

 

俎嵒

テッペンのガスが晴れた俎嵒の標高は約1,800m△

(1800mの等高線が閉じてないので何メートルが足らないかも)。

元々はこの俎嵒が「谷川岳」で、左下(南側)が利根川支流の「谷川」で川下には「谷川温泉」がある。

国土地理院が地形図の表記を誤ってから、トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになってしまったということだ。

「元祖」谷川岳だけなのだから、目を引くはずだ。

(ガッテン、ガッテン)(^o^)

 

天狗の留まり場

天狗の留まり場で俎嵒の方向を見ながら地形図を確認する人がいる。

それにしても蒸し暑い。

もう少し涼しくならんかなあ。

(汗かきの自分はどちらかというと暑いのは苦手)

 

アカショウマ

ヤマブキショウマ(山吹升麻)はバラ科ヤマブキショウマ属の多年草。

ユキノシタ科のトリアシショウマに似ているが、平行した葉脈がはっきりしているところがポイント。

若い葉は天ぷらや和え物、汁の実、バター炒めなどに幅広く利用される。

 

谷川岳

ササ原の緑が美しい天神尾根。

雪渓を通るのか?

 

俎嵒

県境主稜線は右側のオジカ沢ノ頭(右のピーク)を越えて西へ。

万太郎山、毛渡(けど)乗越、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山(たいらっぴょう)を経て三国山に至る。

オジカ沢ノ頭の少し手前の地下を上越新幹線(大清水トンネル 全長22,221m)が、向こう側(俎嵒の真下)を関越自動車(関越トンネル 10,926 m(下り)11,055 m(上り))が通っている。

 

ニッコウキスゲ

優しい黄色のゼンテイカ!

ゼンテイカ(禅庭花)はユリ科ワスレグサ属の多年草。

一般的には「ニッコウキスゲ」と呼ばれることの方が多い。

 

天神尾根

歩いて来た天神尾根を見下ろす。

ロープウェイの天神平駅が見える。

 

ウラジロヨウラク

ウラジロヨウラク♪

 

ウラジロヨウラク

ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)はツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木。

尾瀬でも見たことがある。

 

谷川岳

どうやら雪渓を通るらしい。

 

谷川岳

なんとなくうれしくなる雪渓は真ん中付近を横断して通過する。

冷気が下ってくるので少し涼しい。

 

三嶺さんぽ通信

雪渓のスプーンカットと青空。

 

オジカザワの頭

元祖「谷川岳」の俎嵒(左)と主稜線のオジカザワの頭(右)。

奧に万太郎山(1954.1m)、その左に東俣ノ頭。

そしてエビス大黒ノ頭(1888m)など。

 

谷川岳肩の小屋

小屋に着いた。

 

谷川岳肩の小屋

小屋の広場でしばらく休憩。

トイレは建物の後ろ側。

 

谷川岳肩の小屋

谷川岳肩の小屋。

 

谷川岳バッチ

山バッチをゲット。

アクセントにあしらわれている花はホソバヒナウスユキソウ。

尾瀬の至仏山と谷川岳の蛇紋岩地に分布している。
 

オジカザワの頭

小屋の前から主稜線と俎嵒を望む。

すぐにでも行きたい衝動にかられてしまう (^^;)

 

ミヤマキンポウゲ

小屋の近くに咲くミヤマキンポウゲ。

里山や低山に生えるウマノアシガタの仲間。

 

谷川岳

いざ!山頂へ。

 

ヨツバシオガマ

小屋の近くにヨツバシオガマの群生。

 

谷川岳

東から西黒尾根が合流。

 

トマノ耳

賑わうトマノ耳。

 

トマノ耳

谷川岳山頂トマノ耳(1963m)に到着。

これから行くオキノ耳の方が14m高いので実際はそちらが山頂。

 

マチガ沢

トマノ耳の西黒尾根とオキノ耳の東尾根の間は雪渓が残るマチガ沢。

 

オキノ耳

オキノ耳(谷川岳山頂)と切れ落ちる東尾根!

 

マチガ沢最上部

マチガ沢最上部の雪渓。

 

カラマツソウ ミヤマカラマツ

ミヤマカラマツ(深山唐松)はキンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。 

カラマツソウと違い托葉がなく、雄しべの花糸の基部が細くなるのが特徴。

赤い萼のように見えるのはミヤマカラマツの果実。

 

ミネウスユキソウ

ミネウスユキソウ(峰薄雪草)はキク科ウスユキソウ属の多年草。

四国にも分布するウスユキソウの高山型。

 

ウサギギク ミヤマダイコンソウ

ウサギギク(兎菊)はキク科ウサギギク属の多年草。

よく見かける高山植物。

ミヤマダイコンソウ(深山大根草)はバラ科ダイコンソウ属の多年草。

低山のダイコンソウより被写体向き。

 

タカネバラ

タカネバラ(高嶺薔薇)はバラ科バラ属の落葉低木。

本州(尾瀬・中部地方)・四国(剣山・東赤石山)などに分布。

 

ダイモンジソウ ハクサンオミナエシ

ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草。

ダイモンジソウの高山型で小さい。

ハクサンオミナエシ(白山女郎花)はオミナエシ科オミナエシ属の多年草。

秋の七草オミナエシの近縁種で別名はコキンレイカ。

 

オキノ耳

谷川岳の最高地点、オキノ耳(1977m)。

 

オキノ耳

11時08分、谷川岳山頂(オキノ耳)に到着。

 

トマノ耳

オキノ耳から見下ろすトマノ耳は14m低い。

 

谷川岳東尾根

山頂直下の東尾根の左に一ノ倉沢。

沢の下を上越線の清水トンネルが通っている。

また、雪渓の先には国道291号が見えるが、通行不能な区間が多くて廃道同然となっているという。

 

冨士浅間神社奥の院

軽く昼をとってオキノ耳を後にする。

鳥居が見えてきた。

 

コメツツジ

登山道の周りには色んな花が咲いている。

三嶺のコメツツジより、花も葉もひとまわり大きい。

葉の様子からするとオオコメツツジではないみたい。

 

タテヤマウツボグサ イブキジャコウソウ

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)はシソ科イブキジャコウソウ属の小低木。

別名はイワジャコウソウ、ナンマンジャコウソウ。

「タイム」と呼ばれるヨーロッパ原産のタチジャコウソウの仲間。

名前は伊吹山に多く麝香のような芳香があることに由来する。

 

ホソバコゴメグサ

ホソバコゴメグサ(細葉小米草)はハマウツボ科コゴメグサ属の一年草。

半寄生植物で上越国境周辺の谷川岳・至仏山・笠ヶ岳などに分布する。

北アルプスでよく見かけるミヤマコゴメグサの花の上部は紫色だが、ホソバコゴメグサは白で葉が小さい。

 

ムシトリスミレ ムシトリスミレ

久しぶりに見ることができたムシトリスミレ!

石立山のムシトリスミレは最近見ていない。

 

シモツケソウ

小さなピンクの花をたくさんつけるシモツケソウ。

四国の山にも分布している。

四国には白い花をつけるシコクシモツケソウ(絶滅危惧種)も見られる。

 

アオヤギソウ アオヤギソウ

アオヤギソウ(青柳草)はユリ科シュロソウ属の多年草。 
花期は6〜8月で分布は北海道・本州(東北・関東・中部)。

四国で見かけるホソバシュロソウと比べるとでかい。

 

冨士浅間神社奥の院

山頂から北に約100m、冨士浅間神社奥の院の鳥居が建つ。

奧に小さな祠が見える。

 

一ノ倉沢

稜線の東側(群馬県側)、一ノ倉沢大岩壁上部の様子。

尖った岩峰が烏帽子岩か?

 

一ノ倉岳

ガスに包まれた一ノ倉岳?がぼんやりと見えてきた(奧)。

 

一ノ倉沢

眼下には一ノ倉沢。

よく写真で見るアングルで下からも見てみたい。

 

一ノ倉岳

一ノ倉岳(奧)の右下に一ノ倉尾根。

 

谷川岳東尾根

振り返って、オキノ耳の谷川岳東尾根。

 

谷川岳東尾根

東尾根の手前(北)は大岩壁に刻まれた岩の支尾根が切れ落ちる。

 

ノゾキ

ノゾキから一ノ倉沢は、実際あまりよく見えない。

 

ゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ(御前橘)はミズキ科ミズキ属の多年草。

和名は白山の最高峰「御前峰」に由来している。

亜高山帯-高山帯の針葉樹林などに育つ。

4枚の白い花びらのように見えるのはヤマボウシと同じように総苞片。

真ん中にたくさん集まっているのが花。

 

タテヤマウツボグサ

タテヤマウツボグサ(立山靫草)は、シソ科ウツボグサ属の多年草で本州(中部以北)の亜高山帯に自生している。

ノーマルはウツボグサとの違いは短い花穂に形花が密集するところ。

 

ハクサンフウロ ジョウシュウオニアザミ

お馴染みのハクサンフウロと、とげが鋭いジョウシュウオニアザミ。

ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)はキク科アザミ属の多年草。

群馬・新潟県境と隣接する福島・長野の山域のみに分布。
 

オノエラン オノエラン

オノエラン(尾上蘭)はラン科カモメラン属の多年草。

本州中北部および紀伊半島に分布する。

ツバメオモトと間違える人が多いらしい。

唇弁の奥の「W」の模様がポイント。

 

谷川岳

谷川岳と一ノ倉岳の最低鞍部から登り返しながら谷川岳を望む。

冨士浅間神社奥の院の鳥居が見える。

稜線の東側(群馬県側)に対して反対側の西側(新潟県側)はなだらか。

北アルプスなどでも北〜西側と南〜東側では非対称な地形が多い。

 

一ノ倉岳

一ノ倉岳山頂南面の急登。

 

谷川岳

もう一度谷川岳。

かっこいい♪

2000mに満たない山とは思えない。

 

一ノ倉岳

一ノ倉岳山頂とコルゲートでできた小さな避難小屋。

一等三角点の名称は「谷川富士」。

標高はオキノ耳より3mほど低いだけ。

 

<基準点の概要>

●基準点コード:TR15538271302

●等級種別:一等三角点

●冠字選点番号:真3

●基準点名:谷川富士
●標高:1974.1m

 

一ノ倉岳

一ノ倉岳山頂の石柱。

 

コケモモ

コケモモ(苔桃)はツツジ科スノキ属の常緑小低木で北海道・本州(中部以北)・四国の高山に分布する。

果実は完熟すると甘酸っぱく「マウンテンクランベリー」と呼ばれ食用になる。

 

アカモノ イワハゼ

アカモノ(赤物)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木で北海道・本州(近畿以北)・四国の低山帯〜亜高山帯に分布。

花が終わると萼が成長し、果実を包み込み、赤色の偽果となる。

別名イワハゼ(岩黄櫨)。

 

一ノ倉岳

気持ちよい縦走路を茂倉岳へと向かう。

 

タテヤマリンドウ タテヤマリンドウ

タテヤマリンドウ(立山竜胆)はリンドウ科リンドウ属の越年草。

ハルリンドウの高山型変種で花の色が淡いパステル系。

ミヤマリンドウとの違いは花冠には明瞭な線状の模様が入ることと、葉があまり開かずに茎を抱くようにつくこと。

 

イワイチョウ マイヅルソウ

イワイチョウと三嶺にも咲くマイヅルソウ。

 

コイワカガミ ミツバオウレン

コイワカガミ(小岩鏡)はイワウメ科イワカガミ属の多年草。

生育環境は幅広く、イワカガミの違いは大きさだけとする説が有力。 

ミツバオウレン(三葉黄蓮)はキンポウゲ科オウレン属の多年草。

花弁に見える白い部分は萼片で黄色く見える部分が花弁。

 

タテヤマリンドウ

あれっ!?

めずらしい淡いピンクのタテヤマリンドウ!

可愛い・・・

 

谷川岳縦走路

涼しい雪渓の周辺でグループが涼を取っている。

 

茂倉岳

谷川岳より1m高い1978mの茂倉岳山頂。

道標が折れている。

 

???

ミソガワソウやウツボグサなど、シソ科の花に近い気はするけど・・・

何だろう?

 

茂倉新道

茂倉岳から県境尾根の縦走路を外れて茂倉新道を下る。  

 

ミヤマコウゾリナ

「コウゾリナ」の名が付く高山の植物はミヤマコウゾリナとカンチコウゾリナは2種類、葉の形からするとカンチの方か。

カンチコウゾリナ(寒地髪剃菜)はキク科コウゾリナ属の2年草。

花は濃い黄色で黒みを帯びた総苞片や茎、葉、剛毛がある。

葉は互生し柄がなく不規則な鋸歯がある。 

 

ハクサンチドリ オタカラコウ

ハクサンチドリ(白山千鳥)はラン科ハクサンチドリ属の多年草。

北海道から本州(中部地方)にかけての高山帯に分布。

和名の由来は石川・岐阜両県にまたがる白山に多く、千鳥の飛ぶ姿に似ていることから。

オタカラコウ(雄宝香)はキク科メタカラコウ属の多年草。

こちらは四国にも咲いている。

 

茂倉小屋

高校山岳部のパーティと茂倉岳避難小屋。

この夏のインターハイ登山大会は山形の蔵王山系・月山で行われる。

 

トリアシショウマ

群生するヤマブキショウマ。

花弁より飛び出す20〜30個の雄しべが目立つ。

葉は2回3出複葉の小葉9枚で構成され平行する葉脈が深く明瞭。

 

ジョウシュウキオン ジョウシュウキオン

ジョウシュウキオン(上州黄苑)キク科キオン属の多年草で上越特産種。
草丈60-100cmと背が高い。

葉の裏が紫をしている。

葉のヘリは全縁とされるが、鋸歯があるんだけど・・・??

違うのかなあ?

 

オオバギボウシ オオバギボウシ

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)はユリ科ギボウシ属の多年草。

北海道〜九州まで広い地域に分布している。

早春の若葉は山菜のウルイとして利用される。

同じユリ科のバイケイソウにそっくりで、よく中毒事故が発生している。

 

ヨツバヒヨドリ ヨツバヒヨドリ

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)はキク科ヒヨドリバナ属の多年草。
北海道・本州(中部地方以北)・四国に分布。
花色は赤みを帯びるものもと白色がある。

アサギマダラの好物。

 

茂倉新道

登山者が少なく静かな茂倉新道。

 

クルマユリ クルマユリ

クルマユリ(車百合)はユリ科ユリ属の多年草。

北海道・本州(中部以北)・大台ヶ原山・剣山の高山帯から亜高山帯の草原に分布する。

茎の中ほどの葉が車輪のように輪生している。

 

キオン

これ、普通のキオン?

葉の色は裏も表も普通に緑色。

 

標高点1683m

標高点・1683m?

 

標高点1683m

標高点・1683mピークで一休み。

ガスで周りは見えない。

 

タテヤマウツボグサ

花がきれいに輪生したタテヤマウツボグサを上から。

 

ジョウシュウキオン

同じくジョウシュウキオンを真上から。

 

キンコウカ キンコウカ

キンコウカ(金光花、金黄花)はユリ科キンコウカ属の多年草。

北海道・本州(中部以北)に分布し亜高山〜高山の湿原、湿地などに自生。

これ、初めて見た気がする。

赤い雄しべがアクセントになって、花だけ見ると何となくヒメキリンソウに似た感じの花。

 

矢場ノ頭

標高点1490mの矢場ノ頭。

 

茂倉新道

なかなかいい感じの尾根道。

いつの間にかグループの殿(しんがり)になっていた。

 

ツルアリドウシ

ツルアリドオシ(蔓蟻通し)はアカネ科ツルアリドオシ属の蔓性の多年草。

先端が4裂する花冠の内側には毛が生える。

上の花はめずらしく5裂。

 

茂倉新道

高速道路を通る自動車の音が聞こえてきた。

麓は近い。

 

土樽

←茂倉岳 土樽駅→ の道標。

下にはタクシーの利用案内が張られている。

 

土樽

17時46分、土樽の広い駐車場に到着。

はら減った〜!

 

湯沢湯沢電気屋

宿泊先のホテルで夕食。

さすが魚沼地方。

ごはんがうまい。

 

ラーメンショップ湯沢駅前店

ラーメンショップ湯沢駅前店のネギミソチャーシューメン。

 

越後湯沢駅 越後湯沢駅

翌日の越後湯沢駅。 

 

有磯海SA上り線

通過する北陸新幹線が見える北陸自動車道の有磯海(ありそうみ)サービスエリア上り線(滋賀/米原JCT方面)で昼メシ。

山から下りたら肉。

昼メシを済ませたら、後は高知に向かって帰るだけ。

それにしても、北関東や北陸北部(新潟)から東北の山は遠い。

四国からだと北アルプスへ行くのより不便。

東京の人が羨ましい。

 

 

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  • 2017.09.08 Friday
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