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三嶺

白髪山・三嶺・天狗塚・牛ノ背 2016.10.30

JUGEMテーマ:山行記録

  

10月最後の日曜日は、光石登山口を起点に西熊林道から白髪山北西尾根を直登し、三嶺、西熊山、天狗塚、牛ノ背まで縦走。

水平距離22km、累積標高2500mの行程を一気に歩いてみた。
 

天狗塚

<天狗塚から三嶺へと続く稜線>
 
三嶺さんぽ通信
 
■行先・位置
白髪山(三等三角点 [白髪山] 1769.8m)
高知県香美市/北緯33度48分36秒・東経133度59分35秒
三嶺(二等三角点[三嶺] 1893.6m)
高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒

西熊山(三等三角点 [西熊山] 1816.0m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒

天狗塚(標高点 [・1812] 1812m)
徳島県三好市/北緯33度49分37秒・東経133度56分36秒
牛ノ背(三等三角点 [古味] 1757.2m)
徳島県三好市/北緯33度49分53秒・東経133度55分51秒

■コースタイム(*)
光石登山口 6:30(12分)→ 西熊林道ゲート 6:42(17分)→ 北西尾根取り付き 6:59(59分)→ 白髪山稜線(1610m)7:58/8:01(25分)→ 白髪山 8:26/8:39(25分)→ 白髪山分岐 9:04/9:07(21分)→ カヤハゲ 9:28/9:33(38分)→ 三嶺 10:11/10:22(30分)→ 大タオ 10:52(19分)→ 西熊山 11:11/11:17(17分)→ お亀岩 11:34(2分)→ おかめ岩避難小屋 11:36(昼食)/12:11(2分)→ お亀岩 12:13(18分)→ 天狗峠 12:31/12:32(17分)→ 天狗塚 12:49/12:59(21分)→ 牛ノ背 13:20/13:21(46分)→ 天狗峠 14:07(2分)→ 地蔵ノ頭 14:09/14:10(1分)→ 地蔵尊 14:11/14:13(14分)→ 尾根分岐 14:27(21分)→ 稜線分岐(綱附新道)14:48/14:52(29分)→ 堂床谷 15:21/15:23(12分)→ 綱附新道分岐 15:35/15:36(19分)→ 光石登山口 15:55
【光石 → 白髪山 1時間53分/白髪山 → 三嶺 1時間24分】

【三嶺 → おかめ岩避難小屋 1時間08分/おかめ岩避難小屋 → 牛ノ背 58分】

【牛ノ背 → 地蔵ノ頭 48分/地蔵ノ頭 → 光石 1時間36分】

【合計 7時間47分】
*コースタイムポイント(/あり)での休憩時間は含まない

■コース水平距離 22.1
■天気 曇りのち晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点)

白髪山〜牛ノ背マップ

<光石登山口から白髪山、三嶺、天狗塚を経て牛ノ背まで縦走する周回コース>

●光石を起点に西熊林道から白髪山北西尾根を稜線まで直登。

●白髪山〜カヤハゲ〜三嶺〜西熊山〜天狗塚〜牛ノ背を縦走。

●天狗峠から地蔵ノ頭を経て南進し綱附新道稜線分岐から光石へ下山。

 

白髪山・牛ノ背プロファイル

【水平距離22.095km 沿面距離22.924km/累積標高差(+)2260m (-)-2243m】

 
光石登山口

10月は曇りや雨の日が多く、西日本の平均気温が平年より+2.0℃と、統計開始以来最も高かったということだ。

ところが、30日になると強い寒気が流れ込んで寒い朝を迎えていた。

「どのルートを歩く?」

 
光石

作戦会議の結果、西熊林道から白髪山に直登して天狗塚まで縦走と決定!

6時30分に光石登山口をスタート、西熊林道へ向かう。
 
西熊林道

人工林内の歩道を10分少々登ると林道に出る。

登山口からの水平距離は370m、標高差は110m。

広場には登山者のものと思われる車が1台駐車していた。
 
西熊林道ゲート

シカの一斉駆除日なので西熊林道のゲート(標高1020m)が開いていた。
いつもは閉まっているゲートの手前には数台分の駐車スペースがある。
 
西熊林道

林道の終点(韮生越コースの登山口)まではゲートから 2.2km、35分。

車が通行できるのは500m手前のトンネルまでの 1.7km、25分。

さおりが原へはトンネルを抜けた先の分岐を長笹谷へ下る。

素掘りのトンネルは崩落の危険があるため「通行止め」になっているが、迂回路を通る人は少ない。

 
白髪山北西尾根取り付き

ゲートから1.1km地点で右斜面に取り付く(標高1085m)。

 

白髪山北西尾根

薄暗いスギの人工林を尾根に向かって登る。

 
白髪山北西尾根
5分程度で尾根に出たら左は自然林だった(標高1030m)。
 
白髪山北西尾根

登山道か?と思えるほどの道もある(標高1200m)。

 

白髪山北西尾根

尾根上に大きな岩が(1230m)。

 

白髪山北西尾根

尾根を境に左が自然林、右が人工林の状態がしばらく続く(1260m)。

 
白髪山北西尾根
人工林はそそそろ終わり(標高1300m)。

 
白髪山北西尾根
右側の人工林がなくなった(標高1320m)。
尾根ルートは下手な登山道を歩くより楽な感じ。

 
三嶺
尾根を半分ぐらい登ると、カヤハゲ西尾根の向こうに三嶺が見えてきた

(標高1390m)。
 
白髪山北西尾根

鮮やかなカエデの紅葉(標高1400m)。

 
白髪山北西尾根
登山道のような尾根ルート(標高1460m)。

 
白髪山北西尾根

右側に避けたら問題なく通れそう岩(標高1470m)。

 

白髪山北西尾根 白髪山北西尾根

尾根に出て岩を越える。

 

白髪山北西尾根

大きな木はまばらになって樹高の低い木が多くなってきた(標高1530m)。

 

白髪山北西尾根

主尾根が近づいてきた(標高1570m)。

 

白髪山

勾配が緩くなって視界が開けると山頂付近が見えてくる(標高1590m)。

 

白髪山

7時58分、西熊林道から1時間で白髪山の主尾根に合流(標高1600m)。

取り付きからの水平距離1340m(沿面距離1470m)。
標高差は523mで累積標高もほぼ同じ527m。

位置的にはちょうど白髪池の上辺り。

 
白髪山西尾根
白髪山の主尾根から南西(大栃・高知市方向)を望む。

主尾根は西熊渓谷と東熊川の合流地点へ向かって南西に下る。

 
御在所山

同じく南西の大栃・高知市方面のアップ。御在所山の「おっぱい」は山からも海からも分かりやすいランドマーク。
 

白髪山

主尾根との合流地点から山頂まで北北東に850m、標高差165m。

周辺には食害防止用ネットが張られている。

 

三嶺

今日はもっと天気がいいはずなんだけど・・・。

 

白髪山

一時期と比べるとシカの生息数がぐっと減ってササが復活。

 

白髪山

主稜線を200mほど登って振り返る。

尾根が左に曲がって潅木がある辺りへ右側から登ってきた。

後方に綱附森(1643.2m)〜天狗塚(1812m)・地蔵ノ頭の稜線。

綱附森の右後方に矢筈山(1606.6m)。

矢筈山のずっと奧には石鎚山系の峰々が見える。

 

石鎚山脈

矢筈山山頂の真上にぽつんと小さく伊予富士(1756.2m)。

左右に石鎚山(1982m)と瓶ヶ森(1896.5m)。

石鎚山の左の三角は二ノ森(1929.6m)で、離れて並んだ2つのドームは筒上山(1859.6m)と手箱山(1806.4m)。

青空ではないけど、空気はそこそこ澄んでいる感じ。

 

石立山

南東の石立山後方には太平洋がオレンジ色に輝いている。

 

白髪山

朝露に濡れたササ原を歩くとパンツが少し湿ってきた。

 
白髪山
白髪山登山口からのコースとは逆から山頂へ。

 

白髪山

8時26分、林道の取り付きから1時間27分(休憩含む)、光石登山口から1時間56分(休憩含む)で白髪山山頂に到着。
主稜線に出てから25分というところ。

すでに単独の登山者が2人登ってきていた。
 
<基準点の概要>
●基準点コード:TR35033577901
●等級種別:三等三角点
●冠字選点番号:坐27
●基準点名:白髪山
●標高:1769.8m

 

白髪山

北のテラスから三嶺をのぞむ。

 

三嶺

三嶺から西熊山の稜線上の空は白い。

(もう少しよい天気になるはずだったんだけど・・・)

 

天狗塚

最終目的地の天狗塚を望む。

綱附森へと続く左の尾根の鞍部(稜線分岐)から綱附新道を下る予定。

 

剣山

剣山を正面に見ながら縦走のスタート。

 

白髪山

白髪分岐への尾根筋もササがかなり復活。

 

白髪山

白髪山分岐までは110m下って80m登る。

実際には小さなアップダウンもあるので累積は少し増える。

白髪山(1769.8m)と白髪分岐(1735m)の間の最低鞍部は1660m。

 

白髪山分岐

9時04分、白髪分岐に到着。

ここもすでに登山者が来ていた。

 
三嶺

白髪分岐からカヤハゲと三嶺。

晴れてきた?

 

三嶺さんぽ通信

韮生越の鞍部に向かって滑りやすい急斜面を下る。

 

三嶺

カヤハゲ到着 9時28分/出発 9時33分。

すっかりいい天気になった。

 

三嶺

昨日のアルコールのせいなのか、疲れやすい感じ。

米粒をもっと食べておくべきだった。

なんだかペースが落ちてきた(>_<)

 

三嶺

今日は「乳酸が溜まる」感じ。

(筋肉疲労の主役は乳酸ではなく「カリウムイオン」だと言われている)

 

三嶺

山頂までもう一息なのに足が前にでない。

 

三嶺

10月の平均気温が高かった割にコメツツジの紅葉はまずまずの印象。

 

三嶺

10時11分、光石から3時間41分で三嶺に到着。

 

三嶺

天狗塚までは概ね2時間というところ。

 

三嶺

10分ほど休憩して10時22分に三嶺をスタート。

 

三嶺

20人近い団体さんがこちらへ向かってくる。

 
三嶺
気持ちよいササ原の稜線を西へ。

 
西熊山
三嶺と西熊山の最低鞍部は「大タオ」と呼ばれる峠地形(1680m)。

ここから前方の西熊山(1816.0m)に登り返し。

 
西熊山
11時11分、いつもより賑わう西熊山に到着。

 
西熊山
(お腹空いた・・・)

行動食を少し持っていた方がいいかも。

 

三嶺

西熊山からのよく見る構図の三嶺。

 

白髪山

南東に白髪山を眺めながらお亀岩に下る。

西熊林道から白髪山までの支尾根直登ルートはこんな感じ。

中腹辺りまで右側に人工林があるのが確認できる。

取り付き部分はカヤハゲの西尾根に隠れて見えていない。

 

おかめ岩避難小屋

お亀岩の分岐から西熊山とおかめ岩避難小屋。

 

おかめ岩避難小屋

おかめ岩避難小屋でお待ちかねのランチタイム♪
 

おかめ岩避難小屋

今日の一杯は「カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」
「カップヌードル史上最高級の贅沢スープ」ということだが・・・

美味いのか美味くないのかよく分からない (^^;)

オーソドックスなカップヌードルやカップヌードルカレーがいいかな。

エネルギー:298kcal 食塩相当量:4.6g

 

天狗峠

エネルギーを補給して天狗峠に向かう。

元気が出てきた!

 

三嶺

歩いてきた稜線を振り返ってみる。

 

天狗峠

天狗峠で小休止。

こちらに向かってくる人はこの後地蔵ノ頭を越えていった。

 

天狗塚

いよいよ天狗塚へ向かう。

 

天狗塚

12時49分、おかめ岩避難小屋から38分(休憩含む)で天狗塚到着。

 

三嶺

地蔵ノ頭と三嶺。

剣山と次郎笈もくっきり。

 

三嶺さんぽ通信

山頂の南東側、カマ谷上部の紅葉の様子。

 

牛ノ背

西には高原のようになだらかな牛ノ背。

 

牛ノ背

牛ノ背の南斜面、スズカナル谷の紅葉。

間もなく1時。

「さて、どうする?」

 

牛ノ背

迷ったら行こう!

ということで、牛ノ背まで行くことにした。

 

牛ノ背
13時20分、牛ノ背の三角点に着いた。

標高は三角点の手前(この写真を撮っている位置)が数10cm高いと思う。

 

牛ノ背 牛ノ背

 

 <基準点の概要>
●基準点コード:TR35033579401
●等級種別:三等三角点
●冠字選点番号:坐33
●基準点名:古味
●標高:1757.2m

「古味」は西に下る大きな尾根の麓の地名。

 

天狗塚

牛ノ背の西端を反時計周りに回って天狗塚へ戻る。

 

天狗塚

コメツツジが点在するササ原の稜線が天狗塚から三嶺へと続く。

前方のくぼ地には天狗池(雨が降ったときだけ池になる)。

 

地蔵ノ頭

天狗塚をトラバースして天狗峠(中央の鞍部)へ帰る。

 

三嶺

天狗峠の北側から見る三嶺。

 

地蔵ノ頭

同じく天狗峠と地蔵ノ頭。

登山道はピークを通っているが、地形図では右側をトラバースしている。

 

三嶺

地蔵ノ頭から三嶺、剣山を望む。

 

地蔵尊

地蔵ノ頭には名前のとおり「地蔵尊」が祀られている。

 

急峻で滑りやすい地蔵ノ頭の登山道。

トラバースした方が楽そう。

 

カマ谷

水量がそこそこあるのか、カマ谷の水流が光っている。

沢登りで遡行する人もいるらしい。

 

尾根分岐

尾根の先の小さなコブの先が「尾根分岐」。

分岐から綱附新道又はカンカケ谷コースの途中へ下ることも可能で逆もOK。

 

帰りは尾根道ではなく、普通の登山道を通って下山することにした。

 

きれいなカエデの紅葉。

 

なだらかな尾根道の落ち葉を踏みしめて。

 

地蔵ノ頭と綱附森を結ぶ稜線の最低鞍部からほんの少しだけ登り返したら綱附森方面と光石方面との稜線分岐に着く。

 

稜線分岐で一休み。

 

稜線分岐 稜線分岐

ここから左の綱附新道を下る。

 

綱附新道

綱附新道はカンカケ谷やカヤハゲコース、フスベヨリ谷コースと比較して歩く人が少ないので静か。

 

堂床谷

堂床谷の小さな滝の前を渡渉。

綱附新道ができる前の旧道は谷の東側の尾根から谷沿いに付けられていたようで、その痕跡は残っている。

 

スギタケ

スギタケ(杉茸)は、モエギタケ科スギタケ属のキノコで秋に広葉樹の切り株や倒木の根際などに群生する。

傘は直径が5〜10cm程度でササクレ状の鱗片に覆われている。

平らになってもう成長しきっている様子。

 

黄色く色づいた葉が西に傾き始めた陽光に照らされる。

 

フスベヨリ谷

フスベヨリ谷の吊り橋が見えたらもう帰り着いたようなもの。

 

光石登山口

15時55分、光石登山口へ下山。
水平距離22km、沿面距離23kmも歩いている。

所要時間は9時間25分(歩行時間7時間47分)で「運動した感」は十分。

今夜もビールが旨いと思う。
 
 
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三嶺さんぽくらぶ


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  • 2016.11.27 Sunday
  • 20:26

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