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三嶺

三嶺 2016.6.26

JUGEMテーマ:山行記録

 

四国の梅雨明けはエルニーニョ現象などの影響で平均値の18日より遅くなり、7月20日から7月26日になるといわれている。
早く明けてもらいたいと思いながら、雨上がりの三嶺へ出かけてみた。
 
三嶺
<三嶺>

三嶺さんぽ通信

■行先・位置
三嶺(二等三角点 [三嶺] 1893.6m)
高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
西熊山(三等三角点 [西熊山] 1816.0m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
■(*)コースタイム
光石登山口 7:36(13分)→ 堂床分岐 7:49/7:56(42分)→ さおりが原 8:38/8:43(1時間16分)→ カヤハゲ 9:59/10:00(43分)→ 三嶺 10:43/10:44(11分)→ 三嶺ヒュッテ 10:55/11:07(5分)→ テラス 11:12(昼食)/11:56(4分)→ 三嶺 12:00/12:02(33分)→ 大タオ 12:35(17分)→ 西熊山 12:52/13:03(13分)→ お亀岩 13:16/13:17(19分)→ 天狗峠 13:36/13:39(2分)→ 地蔵ノ頭 13:41/13:43(1分)→ 地蔵尊 13:44/13:45(15分)→ 尾根分岐 14:00/14:01(8分)→ 稜線分岐 14:09(54分)→ 綱附新道分岐 15:03(5分)→ 堂床分岐 15:10(14分)→ 光石登山口 15:24
【行き 3間05分 帰り 3時間10分 計 6時間15分(三嶺ヒュッテまで)】
*コースタイムポイント(/あり)での休憩時間は含まない
■コース水平距離 17.6
■天気 晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)
 
三嶺マップ 三嶺プロファイル
往路は、光石を起点にカヤハゲコースで三嶺へ。
復路は、西熊山、地蔵ノ頭を越えて綱附新道を下山。
【水平距離 17.569km  沿面距離 18.173km
【累積標高差 (+) 1750m  (-) -1722m】
 
光石登山口
7時20分、光石登山口に到着。
東北や九州の車もあって梅雨時にしてはまずまずの出足。
 
長笹谷

いつもより水量が増した雨上がりの長笹谷。

 

ウメガサソウ ウメガサソウ

先週に引き続きウメガサソウの登場。
ウメガサソウ(梅笠草)は(*)イチヤクソウ科ウメガサソウ属の小低木。
樹高は10〜15cmと小さい。
*APG体系ではツツジ科ウメガサソウ属に分類されている
 

堂床分岐

先週とは逆にさおりが原へ向かうことにした。
 
ハナホウキタケ ウスタケ
落ち葉の下の地面からホウキタケとウスタケが生えていた。
 
三嶺さんぽ通信 シャクジョウソウ
朝日が差し込む雨上がりの森の地面に枯れかかったギンリョウソウ?
回りに生えているギンリョウソウとはちょっと雰囲気が違う・・・
初めて見たこの植物はシャクジョウソウだった!

シャクジョウソウ(錫杖草)は、(*)イチヤクソウ科シャクジョウソウ属の多年草。

ギンリョウソウと同じ腐生植物で山地の林中のやや暗い場所に発生する。

腐生植物は菌根菌と共生し、根の表面近くにある菌根が分解する枯れ葉の栄養分を吸収して生活している。

*APG体系ではツツジ科シャクジョウソウ属に分類されている

 

 

ヒビワレシロハツ(罅割白初)は、ベニタケ科ベニタケ属のキノコ。
梅雨から初夏に雑木林などの地上に点々と発生。

薄暗い林内で一際目立つ白い傘。

雨上がりなので少し粘性が出ている。

 

さおりが原

空気も体も緑に染まる感じ。

 

三嶺さんぽ通信

さおりが原を流れる小さな沢もいつもより水量が多い。

 

トチノキ

巨木100選のトチノキ。

 

三嶺さんぽ通信

カヤハゲの西尾根に乗っかった。

風が冷たい!

 

三嶺さんぽ通信 サンゴハリタケ

13℃しかない!

汗引っ込む (^^;)

 

サンゴハリタケ(珊瑚針茸)は、ブナやミズナラなど ブナ科の広葉樹の枯れ木や倒木などに発生。

癖がなく、食用として汁物や煮物、鍋物などで食べられるんだって。

 

ヤブウツギ

ヤブウツギ(薮空木)は、スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木。
本州(山梨県以西の太平洋側)と四国に分布する日本固有種。 

三嶺
森を抜けると三嶺が見えてくる。
いい天気♪
 
三嶺
いつも見ている三嶺のかたち。
台地状の稜線に隆起したような岩が連なっている。
 
三嶺
天狗岩の前後は急登。
 
三嶺
ズームアップすると山頂に人がいるのが分かる。
 
ドウダンツツジ
ブドウの房のようなドウダンツツジ!
ドウダンツツジ(満天星躑躅)は、本州(東海地方)・四国・九州南部の山地に自生する。
アセビに似た釣鐘型の小さな白花を下向きに咲かせる。

 

ドウダンツツジ ドウダンツツジ
白と並んでベニドウダン(紅満天星)も咲いていた。

こちらも分布域はほぼ同じで山地の岩尾根などに自生している。

 

三嶺
最後の急登を登りきると山頂!
 
コメツツジ
山頂直下のコメツツジ。
名前の由来は小さな白い花、そして蕾が米粒に似ていることから。 
 
三嶺
山頂付近のコメツツジとその間を埋めているミヤマクマザサ。
他の地域には見られない大規模な群落は「三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落」として国の天然記念物に指定されている。
今年は花が少ない。
 
三嶺
10時43分、三嶺山頂に到着。
祖谷山系から瀬戸内海方面には雲が多い。

 

三嶺
山頂から西。
 
三嶺

同じく東。

祖谷・名頃方面からの登山者が続々と登って来る。

 
三嶺
気温は18℃と、麓より圧倒的に涼しい!
 

三嶺
時計回りに歩いて東側へ。

カメラが顔認証する三嶺ヒュッテと池と山頂。

 

三嶺

ヒュッテの前のコメツツジ。
 

コメツツジ

花と蕾が固まって咲いている場所を撮ってみたけど、周辺は少ない。

 

三嶺

お腹が鳴っている・・・。

今日も岩の上でランチタイムにしよう!

 

三嶺

あれ、いつものテラスに先客がいる。

たぶん花の写真を撮っているだけだと思う・・・

 

イワキンバイ

岩の上に咲いているのはイワキンバイ(岩金梅)。

 

三嶺さんぽ通信

今日の一杯は、日清の「カップヌードル プーパッポンカレー ビッグ

「タイの人気料理! 蟹と卵の甘辛カレー」

ということで、ビッグでも飲み干せるカレー系のスープがGood!

エネルギー:491kcal 食塩相当量:6.1g

「オールフリー ライムショット」も山と相性がいい♪

 

三嶺さんぽ通信

食後のコーヒーでまったり。

 

三嶺

山頂をもう一度越えて西へ。

 

三嶺

さあ行ってみようか!

 

三嶺さんぽ通信
青ザレ上部のササ原をゆく。 

 

三嶺

大タオまで下って振り返るとコブのような稜線。
 
西熊山
12時52分、西熊山山頂に到着。
 
三嶺
三嶺。
雲が動いて影になったり陽が当たったり。
 
お亀岩

さてと・・・

天狗峠まで行って綱附新道を下って見ることにしようか。

 

天狗峠

天狗峠に向かう途中、FB友達のFさんご夫婦に遭遇!
(見たことある・・・)と思いながら
すぐに名前を思い出せず、ちょっとうろたえてしまった (^^;)

またどこかで会えるような気がする。

 

三嶺
天狗峠から西熊山と三嶺。
考えてみればよく歩いてる。
アスファルトの道だとこんなに歩きたくない。
  
天狗塚
地蔵ノ頭からの天狗塚。
標高はほぼ同じ。
 
地蔵尊
地蔵ノ頭には小さな「お地蔵様」が鎮座している。
いつ頃からここに御座すのだろう?
 
バイケイソウ
あまり好き出ないバイケイソウ。
シカも食べない植物。
 
三嶺さんぽ通信
直登ルートの「尾根分岐」を通過して「稜線分岐」へ向かう。
 
稜線分岐
稜線分岐を真っ直ぐ進むと綱附森。
 

稜線分岐 稜線分岐

斜め左に折れ、綱附新道を堂床へと下る。
右の写真は綱附森側から撮影。
「堂床」を示す板がくくりつけられている。
 

スギタケモドキ スギタケモドキ

スギタケモドキ(杉茸擬)は、モエギタケ科スギタケ属のキノコ。
夏から秋に広葉樹の朽木や倒木に生える。
傘や柄の表面は、スギタケやヌメリスギタケのようなササクレ状の鱗片ではなく、トゲ状の尖った鱗片に覆われている。
傘の下地の色は白っぽい。
 
綱附新道
朽ちかけた古い道標に従って谷を渡る。
 
堂床谷
イワタバコの群生が谷の流れで起こる風に揺れている。

 

綱附新道

国道に出た。

 

光石登山口

15時24分、光石登山口へ下山。
18kmほど歩いている。
アスファルトは歩きたくないけど、山ならなぜか歩けるのが不思議。

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三嶺さんぽくらぶ


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  • 2016.07.10 Sunday
  • 10:29

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