- 2015.02.09 Monday
大星山 2015.2.8
前日のローカルな駅伝大会と長かった慰労会で疲れ気味のため、ゆっくりスタート、のんびり登山で大星山のアニマルトラッキング。
<大星山山頂>
■行先・位置
大星山(大ボシ山)(二等三角点 [怒田] 1431.9m)
高知県香美市・大豊町/北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
■コースタイム
登山口 10:23(22分)→ 20番鉄塔 10:45(13分)→ 21番鉄塔分岐 10:58(23分)→ 22番鉄塔 11:21/11:23(8分)→ 23番鉄塔 11:31/11:33(14分)→ 24番鉄塔分岐 11:47(14分)→ 25番鉄塔 12:01/12:02(8分)→ 26番鉄塔 12:10/12:12(8分)→ 大星山 12:20/12:28(3分)→ 26番鉄塔周辺 12:31/12:36(4分)→ 25番鉄塔 12:40(7分)→ 24番鉄塔分岐 12:47(5分)→ 23番鉄塔 12:52(昼食)/13:27(3分)→ 22番鉄塔 13:30(9分)→ 21番鉄塔分岐 13:39(4分)→ 20番鉄塔 13:43(9分)→ 登山口 13:52
【往路 1時間50分 復路 44分 計 2時間34分】
■コース水平距離 6.0km
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点)
登山口から山頂の往復と26番鉄塔付近のブナ林歩きを少し。
【水平距離 6.004km 沿面距離 6.245km/累積標高差(+) 679m (-) 681m】
ゆっくり休んだので、登山口を出発したのは10時23分。
半日で歩ける気楽さが、大星山のよいところ。
積雪があると動物の足跡が目に付く。
さて、この足跡は?
肉球が4つなのでイヌかタヌキか・・・?
これは、けっこう大きい。
5つの肉球と爪の跡がはっきりしている。
アナグマは冬眠中?
ツキノワグマの前足にも少し似てるけど、この辺りにはいないはず (^^;)
これは、おそらくキジの仲間のヤマドリ。
シカ?
いや、丸っこいのでカモシカだろう。
そう言えば、大星山ではシカを見たことがない。
カモシカは前回も見たので、もう5回は出会っている。
九十九折を20分ほどで、人工林を抜け20番鉄塔に出る。
この後すぐ、まだ幼いカモシカに遭遇。
出会ったとき3〜4mの近さだったので、カモシカはあわてて逃走。
起動の遅いコンデジは、シャッターチャンスに間に合わない。
左は、ネズミと思われる小さい動物の足跡。
5つの肉球と爪が分かる足跡は、タヌキやイヌではない。
たくさんの足跡。
登山口からゆっくり登って約1時間。
のなだらかな尾根上の22番鉄塔(標高点・1217m)に着く。
今度は、体重の軽そうな可愛らしい肉球の足跡。
イタチ?
森の中にやわらかな日が差してきた。
今日の26番鉄塔の風は控えめ。
26番周辺のブナ林。
12時20分、登山口から約2時間で山頂到着。
昼過ぎにかけて雲が多くなり、夕方には回復する予報。
寒気が張り出して、明日は寒くなるらしい。
<基準点の概要>
●基準点コード:TR25033469501
●等級種別:二等三角点
●冠字選点番号:周16
●基準点名:怒田
●標高:1431.9m
風が出て雪が降り始めたので、10分足らずで山頂を後にする。
昼食は22番か23番に下ってからにしよう。
26番付近のブナ林鑑賞。
23番まで下ると、青空が広がり、日が差してきたのでランチタイム。
3週間連続のカップヌードル カレー。
13時52分、1時間24分(休憩・ランチタイム含む)で下山。
また、ビールが飲めそうになってきた。
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- 大星山
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