JUGEMテーマ:山行記録

8月は、2つの台風に続いて、前線や湿った気流の影響で雨の降る日が多く、記録的な大雨になったところもあって山歩きを楽しむどころではなかった。
9月に入って、やっと夏らしい青空を取り戻した三嶺を歩いてみた。

三嶺
<三嶺山頂>



■行先・位置
西熊山 (三等三角点[西熊山] 1816.0m)
高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.6m)
高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コースタイム
光石登山口 7:59(31分)→ 八丁ヒュッテ 8:30/8:34(18分)→ 渡渉点 8:52(59分)→ おかめ岩避難小屋 9:51/10:03(3分)→ お亀岩 10:06(16分)→ 西熊山 10:22/10:31(10分)→ 大タオ 10:41(31分)→ 三嶺 11:12(昼食)/11:53(24分)→ カヤハゲ 12:17/12:20(46分)→ さおりが原 13:06(写真撮影)/13:18(29分)→ 西熊林道ゲート 13:47(7分)→ 光石登山口 13:54
<往路 2時間48分 復路 1時間46分 計 4時間34分>
■コース水平距離 15.8
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

三嶺マップ 三嶺プロファイル
光石を起点にカンカケ谷を登り、お亀岩から西熊山を越えて三嶺へ。
下山は、カヤハゲ、さおりが原を経て西熊林道を歩く周回コースで往復。
【水平距離15.759km 沿面距離16.212km】
【累積標高差(+)1424m (-)1398m】

光石登山口
久しぶりのさわやかな登山日和!

ガルモント
今日は、来週の大雪山遠征に備えて新調した、軽量ミッドカットシューズ「ガルモント ベッタMNT」の足慣らしを兼ねている。
大雪山遠征では旭山動物園や小樽やの観光もあるので、いかにも「登山靴」という大げさなものでなく、街歩きにも違和感のないしゃれたデザインのものを履いて行きたい。

キノコ ダイコンソウ
朽木や切り株に群生するキノコはセンボンイチメガサ?
ダイコンソウは高山植物のミヤマダイコンソウと比べると地味。

アケボノソウ ツチアケビ
堂床野営場周辺に群生するアケボノソウは、2つの月と星のデザイン。
昨年とも同じ場所に生えていたツチアケビ(山の神の錫杖)。

八丁ヒュッテ
八丁ヒュッテで一休み。

カニコウモリ カンカケ谷
カンカケ谷周辺の日陰に咲くカニコウモリ。
特にきれいな花でもないので、めったに撮らない。

ミヤマヒキオコシ ハガクレツリフネ
谷筋などで見かけるヤマハッカ(シソ科ヤマハッカ属)。
同属のミヤマヒキオコシの葉の方が、もっとシソの葉に似ている。
葉の下に隠れるように花をつけるのは、ハガクレツリフネ。

ヨメナ アキノキリンソウ
ノギクは同定が難しい植物。シロヨメナか?
アキノキリンソウはセイタカアワダチソウ(アキノキリンソウの仲間で外来種)に席巻され、麓ではめったに見られなくなった。

テンニンソウ シコクブシ
ミカエリソウの仲間だけど、テンニンソウは見返りたいほどの花ではない。
シコクブシは有毒だけど、淡い紫色の花はきれい。

おかめ岩避難小屋
くっきり青空!
こんな快晴は久しぶり。

OM-D EM-1 OM-D EM-1
「オリンパス OM-D EM-1」は、機材軽量化のための最終手段。
アンチミラーレス派の自分でも、まずまず納得できる1台。
(FUJIFILMのXT-1は、絞りや露出補正のダイヤル操作に惹かれて3ヶ月ほど使ってみたものの、イマイチだった)

お亀岩
読みづらくなったお亀岩の道標と天狗峠。

ツルガネニンジン
ササの間から茎を伸ばすツリガネニンジン。
夏の終わりに咲き始める。

西熊山
10時22分、西熊山山頂にて。

三嶺
カヤハゲから正面に見る三嶺も悪くないが、西熊山から見る三嶺が好きだ。

天狗塚
お亀岩とその後方の稜線上に△ピラミダルな天狗塚(1812m)。
地蔵ノ頭とその右のなだらかなピークとの「鞍部」が天狗峠(躄峠)で、
天狗塚は峠の上に頭を突き出している。

三嶺
大タオに向かって下る。
タオとは古語で峠のことを指すらしい。
ヌスビト沢沿いに登りつめると、ここに出て祖谷に下る。

リンドウ ヤマラッキョウ
リンドウとヤマラッキョウが日差しを浴びて生き生きと。

青ザレ
フスベヨリ谷コースの分岐のある鞍部から青ザレ。

三嶺
11時12分、光石登山口から3時間13分(休憩含む)で三嶺に到着。
まずまずのペース。

三嶺
青ザレから西熊山へと続く稜線が美しい!

オールフリー
青空に「かん〜ぱい!」

くまもんラーメン くまもんラーメン
お昼は、エースコックの「くまモンの熊本ラーメンだモン!」
くまモンのナルトが追加され、パッケージがリニューアルされた。
(エネルギー:303cal、食塩相当量:4.3g)

三嶺
好天に、にぎわう三嶺山頂 1893.6m。

三嶺
展望を存分に楽しんだら、南稜の縦走路ををカヤハゲへと向かう。

シコクフウロ トモエソウ
山頂直下の小さなお花畑のシコクフウロ。
オトギリソウの親分、トモエソウは、高知県レッドデータ絶滅危惧粁燹VU)に指定されている。
三嶺周辺では、シカの食害によるササの衰退後、増加傾向にある。
増加している植物は、このほかに同属のタカネオトギリやサクラソウ科のツマトリソウなど。

三嶺
カヤハゲから正面に見る三嶺。
南面あるいは東面(日の当たる側)を正面だと思っている。
富士山、北岳、穂高岳、槍ヶ岳、剱岳、白馬岳などの主要山岳を紹介する写真は南〜東面を撮ったものが多い(たぶん)。
例外としてすぐ思いつくのは、室堂(西側)から見る立山だ。

ドウダンツツジ
紅葉したドウダンツツジと白骨林。

マムシグサ 倒木
マムシグサか何か、テンナンショウ属の実と苔むす倒木。

マネキグサ マネキグサ
マネキグサ(招草)は、シソ科マネキグサ属の多年草で日本固有種。
本州(千葉県以西)・四国・九州の山地の木陰に分布する。
高知県レッドデータ絶滅危惧粁燹VU)。
環境省レッドデータ 準絶滅危惧(NT)。

ノギク
名前は分からないけど清楚なノギク。

長笹谷 長笹谷
長笹谷の橋は大雨が降ると、よく流される。

ジュウニヒトエ
山地の木陰などに生えるシソ科のヤマトウバナ(山塔花)。
同じシソ科なので、マネキグサに似ている。

西熊林道
西熊林道の「素掘りトンネル」は、「通行止」。
一応、「迂回路あり。」
でも、迂回路を通る人は少ないよね〜。

西熊林道
ゲートまで20〜30分の林道歩き。
西熊の森を眺めながら歩く、この道もたまには悪くない。

西熊林道
ゲート前の広場まで車で入ることができる(4〜5台駐車可)。

登山道
ゲートの近くから人工林の登山道へ。

ゲンノショウコ ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(現の証拠)は、シコクフウロやヒメフウロなどと同じフウロソウの仲間。
西日本には赤花、東日本には白花が多いとされる。
生薬のひとつで、和名は整腸薬として「実際に効く証拠」から。
ドクダミやセンブリなどと共に、日本の民間薬の代表格として知られる。

林道
光石登山口から50mほど白髪山寄りの林道に下り着く。

光石登山口
13時54分、まだ時間が早いので、下山した人は少ない。
それにしても、久しぶりにすがすがしい山歩きだった。
明日は「遊山」に行って大雪山用の靴下を買ってこようかな。

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三嶺さんぽくらぶ


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