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山歩きとともに見たり聞いたり感じたことを。
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三嶺 2014.7.12
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    JUGEMテーマ:山行記録

    コメツツジの咲くころの三嶺は、すっきりしない天候の日が多い。
    梅雨なので当たり前だけど、たまには青空が見たくなる。

    P1320194vga.jpg
    <三嶺>

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    ■行先・位置
    西熊山 (三等三角点[西熊山] 1816.0m)
    高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
    三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.6m)
    高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
    ■コースタイム 光石登山口 8:51(41分)→ 八丁ヒュッテ 9:32(15分)→ 渡渉点 9:47(登山靴着脱)/9:59(59分)→ お亀岩避難小屋 10:58/11:06(20分)→ 西熊山 11:26/11:30(12分)→ 大タオ 11:42(39分)→ 三嶺 12:21(昼食)/13:07(29分)→ カヤハゲ 13:36/13:37(30分)→ フスベヨリ谷分岐 14:07/14:09(13分)→ さおりが原 14:22(36分)→ 光石登山口 14:58
    <三嶺まで 行き 3時間06分 帰り 1時間48分 計 4時間54分>
    ■コース水平距離 15.4km
    ■天気 晴れのち曇り
    ■楽しさ ★★★★★(満点!)

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    光石を起点にカンカケ谷を登り、お亀岩から西熊山を越えて三嶺へ登頂。
    帰りは、カヤハゲ、さおりが原を経て光石へ戻る周回コース。
    【水平距離15.352km 沿面距離15.819km】
    【累積標高差(+)1447m (-)1447m】

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    天気は 「晴れのち曇り」 で昼過ぎまでは青空が見られそうなのだが、体は二日酔いで極めて不調。

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    何か分からんけど、キノコも生え始めた。

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    キツネノボタン(狐の牡丹)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
    花は1cmぐらいで小さい。
    ヘビイチゴ(蛇苺)は、バラ科キジムシロ属の多年草。
    果実は直径8〜10mmとヤブヘビイチゴより小さい。
    毒は無いが美味しくもない。

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    登山口から5分ほどで少し増水した長笹谷を渡る。

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    ツチアケビ(土通草)は、ラン科ツチアケビ属の腐生植物(菌従属栄養植物)。
    日本固有種で別名をヤマノカミのシャクジョウ(山の神の錫杖)という。
    秋には赤いソーセージのような実をつけて人目を引く。
    トチバニンジン(栃葉人参)は、ウコギ科トチバニンジン属の多年草。
    トチノキに似た輪生する葉の間から1本の花茎を出す。
    チョウセンニンジンと同属の薬用植物。

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    スギタケモドキ(杉茸擬)は、モエギタケ科スギタケ属のキノコ。
    スギタケやヌメリスギタケは、傘や柄の表面に三角形のささくれ状の鱗片があるのに対し、スギタケモドキは、トゲ状の尖った鱗片に覆われている。

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    傘の真ん中が窪んだキノコ。
    珍しいキノコではないと思うが、名前は不明。

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    フスベヨリ谷も水量が多い。

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    マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)は、ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草で8月には萼が赤く、実は黒紫色になって花序全体がよく目立つようになる。
    ※高知県レッドリスト 準絶滅危惧(NT)

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    八丁まで40分。 前夜のアルコールの取りすぎで汗ダクダク。

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    カンカケ谷の渡渉点も台風の影響で増水していた。
    ジャンプは厳しい状態だったので、久しぶりに靴を脱いで渡渉した。
    汗も引っ込むほど冷たい水が気持ちいい。

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    カツラ(桂)は、ブナ帯の渓流沿いなどに多く見られるカツラ科の落葉高木。
    カンカケ谷の主は、根元から蘖(ひこばえ)出て、株立ちになる。
    秋にはハート型の葉が鮮やかに黄葉する。

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    おかめ岩小屋の水場も水量十分。

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    おかめ岩避難小屋と西熊山。

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    お亀岩の稜線からおかめ岩避難小屋と西熊山。

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    西熊山山頂と三嶺ーっ!
    西熊山は最近、10cm背が伸びた?

    <基準点の概要>
    ●基準点コード:TR35033670701
    ●等級種別:三等三角点
    ●冠字選点番号:坐32
    ●基準点名:西熊山
    ●標高:1816.0m

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    三嶺の右肩に次郎笈。

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    西熊山北面のなだらかなササ原のササは少しよみがえった?

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    大タオ付近から三嶺。 雲が浮かんで良い感じ♪

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    西熊山から 「大タオ」 の鞍部まで12分で下って来た。
    「タオ」 とは山の鞍部を意味する古語で昔の人は峠を 「タオ」 と読んでいて、中・四国には峠・垰の字をタワ・タオと読む地名が多いそうだ。
    「とうげ」 という言葉はタワ越え・タオ越えが転じたと言われる。

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    大タオから北に矢筈山や黒笠山など祖谷山系の稜線が美しい。
    大タオは西熊山と三嶺を結ぶ稜線の最低鞍部で、フスベヨリ谷から盗人沢をつめて登った人もいるようだ。

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    秋のような青空!

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    今日の三嶺もいいねー!

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    ミヤマクマザサとコメツツジの絨毯。

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    最後の鞍部でフスベヨリ谷コースを右から合わせて山頂へ。

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    自分が歩いてきた西熊山(天狗塚方面)へ縦走するグループ。

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    12時21分、光石登山口から3時間30分(西熊山から51分)で山頂到着!
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    イワキンバイ(岩金梅)は、バラ科キジムシロ属の多年草。
    この仲間は似たものが多いが、三嶺に咲いているのはイワキンバイ。
    3小葉の鋸歯は、尖り具合がミヤマキンバイより低くて葉柄がない。

    <基準点の概要>
    ●基準点コード:TR25033670901
    ●等級種別:二等三角点
    ●冠字選点番号:興28
    ●基準点名:三嶺
    ●標高:1893.6m
    三嶺は、1893.4m → 1893.6mと20cm高くなって四捨五入すると1894m。

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    にぎわう山頂から展望を楽しむ。

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    今日の一杯は、エースコックの 「エスニックカフェ トムヤムクン風ヌードル」
    「現地で食べる本場の味わいを再現したエスニックタイプのカップめん!」 ということだが、「カップヌードル トムヤムクンヌードル」 には負けている。
    エネルギー:255kcal、食塩相当量:4.1g

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    一休みしたら縦走路を南に下山。

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    三嶺のコメツツジは、ミヤマクマザサとともに 「三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落」 として1994年に国の天然記念物に指定されている。

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    例年より開花が少し遅れてはいるが、花も蕾も非常に少ない。 当たり年は、3〜4年に1度で今年ははずれ年のようだ。

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    シコクトリアシショウマ(四国鳥足升麻)は、ユキノシタ科チダケサシ属の多年草で草丈25〜50cmと小さい。
    ノイバラ(野茨)は、バラ科バラ属の落葉低木で白髪山分岐から三嶺に至る縦走路周辺でよく見かける。
    ノバラ(野薔薇)ともいい、バラだけあって香りがよい。

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    30分でカヤハゲ到着。

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    カヤハゲの西尾根から見る三嶺。

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    先日の台風8号の風で倒れた大きな木が道をふさいでいる。

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    さおりが原の小川も水量がある。

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    ドクベニタケ(毒紅茸)は、ベニタケ科ベニタケ属のキノコ。
    頻繁に見かけるキノコだが、とても苦くて食べられないらしい。

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    爽やかな天気の三嶺だったけど、光石登山口からの登山者は少なかった。
    夕べのアルコールもすっかり抜けた。
    さっさと帰ってビールにしよう!

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    三嶺さんぽくらぶ


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    | 三嶺 | 06:42 | comments(0) | - |