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山歩きとともに見たり聞いたり感じたことを。
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二ッ岳 2013.12.15
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    冬にに登りたい山の1つに二ッ岳がある。
    燧灘の海岸に平行し壁のように屹立する鳳凰山脈にあって、四国有数の岩峰として知られる二ツ岳は四国では数少ない「岳」という名称を持っている。

    P1260873vga.jpg
    <二ッ岳から西のピークとエビラ山方面を望む>

    banner_b.gif

    ■行先・位置
    二ッ岳 (三等三角点 [二ツ岳] 1647.3m)
    愛媛県四国中央市・新居浜市/北緯33度53分17秒・東経133度25分22秒
    ■コースタイム
    別子登山口 8:10(58分)→ スパッツ装着 9:08/9:15(8分)→ 峨蔵越 9:23/9:26(35分)→ 鯛の頭 10:01(37分)→ 二ツ岳 10:38(昼食)/11:21(11分)→ 鯛の頭 11:32(15分)→ 峨蔵越 11:47/11:49(40分)→ 別子登山口 12:29
    【行き 2時間18分/2時間40分(昭文社 山と高原地図)】
    【帰り 1時間06分/1時間40分(昭文社 山と高原地図)】
    ■コース水平距離 7.2km
    ■天気 曇り時々晴れ
    ■楽しさ ★★★★★(満点!)

    131215_futatsudake.jpg 131215_futatsudake_v.jpg
    別子登山口から峨蔵越(1266m)を経て岩峰が連なる急峻な尾根道を登る。
    峨蔵越までは、かつて瀬戸内と嶺南地域(別子山村)を結ぶ往還として生活物資の輸送に利用された道なので歩きやすい。
    往復の水平距離7.2kmと手軽。
    【水平距離7.19?、沿面距離7.73km、累積標高差(+)963m (-)979m】

    P1260812vga.jpg
    登山口は、アクセスが比較的容易で通行止めや凍結などの心配が少ない。
    松山自動車道を三島川之江ICで降りたら国道319号を別子山方面へ。
    金砂湖に架かる平野橋を渡って県道6号高知伊予三島線を西進、肉渕で県道131号別子山土居線(行き止まり)へ入ると約 4kmで登山口に着く。
    登山口には3〜4台の駐車スペースがある。

    P1260813vga.jpg P1260819vga.jpg
    登山口に雪はなかったが、支尾根を越え小箱越からの道を合わせて峨蔵越に向かうと積雪が少しずつ多くなってきた。
    結局、峨蔵越の手前の迫でスパッツを着けることにした。

    P1260825vga.jpg P1260829vga.jpg
    9時23分、登山口から1時間13分で峨蔵越(がぞうごえ)の鞍部に着いた。
    ここは、鳳凰山脈の縦走路と別子山から土居への峠道が交差する四叉路になっていて、進路を左にとると二ッ岳への急登が待ち構えている。
    登山口から峨蔵越までは、2.5kmで標高差370m。

    P1260833vga.jpg
    最初の岩峰に出ると次の小ピークの左奥に山頂付近が見えてくる。

    P1260835vga.jpg
    岩にへばりつく枯れ木のオブジェ。
    冬は花がないので木や岩を楽しみながら歩こう!

    P1260838vga.jpg
    小ピークに出ると、すぐ先に丘のようなピーク(南北から見ると平坦)があって、その右上に鯛ノ頭の尖った岩峰と霧氷が着いた山頂部分が見えてくる。
    長い山頂稜線の右端に西のピークも確認できる。

    P1260839vga.jpg P1260843vga.jpg
    展望の良い、なだらかな丘のようなピークから赤星山と川之江市街を望む。
    再び急登になって、鯛ノ頭へ向かってハシゴのある岩尾根を登る。

    P1260845vga.jpg
    10時01分、峨蔵越から35分で「鯛ノ頭」に着いた。 2つの岩峰とも登頂は難しくない。

    P1260850vga.jpg P1260857vga.jpg
    夏の名残のヤマアジサイと木々に着いた霧氷と雪。
    (青空だったら白が映えるのになあ・・・)

    P1260859vga.jpg
    森の中の急登を滑りながら這い上がる。

    P1260860vga.jpg
    霧氷の間から淡いブルーの燧灘が見えた。

    P1260861vga.jpg P1260866vga.jpg
    勝手に命名した「ナイフロック」が鋭い!
    「ステルス岩?」とも呼ぶらしい。
    (ナイフロックでは面白くないか?)

    P1260876vga.jpg
    10時38分、峨蔵越から1時間12分、登山口から2時間18分で山頂到着。
    時間的に言うと「峨蔵越が中間点」ということになる。

    P1260874vga.jpg P1260871vga.jpg
    <基準点の概要>
    ■基準点コード:TR35033636301
    ■等級種別:三等三角点
    ■冠字選点番号:加28
    ■基準点名:二ツ岳
    ■標高:1647.3m
    地形図では小さい「ッ」なのに基準点名は大きい「ツ」になっている。

    P1260881vga.jpg
    山頂から10mほど南に出ると、開けた場所があり西方の展望がよい。
    食事をするのによい場所なのだが風があると寒い。

    P1260884vga.jpg
    西方約70mに山頂とほぼ同じ高さのピーク、更にその後方400mに1670数mの少し高いピークが重なっている。
    左奥には雪を被ったエビラ山(1677m)。

    futatsudake.jpg
    <参考:赤星山からの二ッ岳>
    山名の由来は2つの岩峰が相対して屹立していることによるとされるが、 「鯛ノ頭」の2つの岩峰が由来という説もある。
    どちらかというと、「山頂(70m西の小ピークを含む)と500m西のピークの2つ」 の方が正しいと思う。

    P1260889vga.jpg P1260893vga.jpg
    樹木に囲まれて、少し風をしのげる山頂に戻ってランチタイムにした。
    今日は定番中の定番、日清「カップヌードル カレー ビッグ」。
    エネルギー:557kcal、食塩相当量:5.6g、寒いときは特に旨い。
    ノンアルコールは早く飲まないととシャーベット状になってくる。

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    腕から外すと時計の気温はどんどん下がって0度を下回り、お茶も凍ってきた。
    指が痛いのでかなり低いのは確かだ。
    コーヒーを飲んだら長居は無用、「とっとと」下山だ!

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    赤星山を正面に見ながら峨蔵越に向かって尾根を下る。
    「スタコラサッサ〜!」

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    12時29分、山頂から1時間06分(※ 1時間40分)で「特急」下山!
    特に雪のある「山頂〜峨蔵越」の下りがなぜか速い。
    二ッ岳山頂 → 峨蔵越 26分(※ 45分) \(◎o◎)/!
    (※)昭文社 山と高原地図・夏山晴天時標準コースタイム



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    | 石鎚山脈(法皇山脈・赤石山系) | 06:26 | comments(0) | - |