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山歩きとともに見たり聞いたり感じたことを。
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穂高連峰(北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳) 2012.8.30-9.3[2]
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    ■ 9月1日(土) ■ 登山2日目

    山旅3日目(登山2日目)は、涸沢から北穂高岳に登頂後、涸沢岳を経て穂高岳山荘の建つ白出のコルまで、[○危] マークの主稜線を縦走する行程で、今回のハイライト。

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    <北穂高岳〜涸沢岳縦走路>

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    ■行先・位置
    北穂高岳(標高点 [・3106] 3106m)
    長野県松本市・岐阜県高山市/北緯36度20分31秒・東経137度38分51秒
    涸沢岳(標高点 [・3110] 3110m/三等三角点 [奥穂高] 3103.1m)
    長野県松本市・岐阜県高山市/北緯36度17分45秒・東経137度38分50秒
    /北緯36度17分48秒・東経137度38分48秒(三角点)
    ■コースタイム
    涸沢小屋 6:20(2時間51分)→ 北穂高岳 9:11/9:22(1分)→ 北穂高小屋 9:23(軽食)/9:49(1分)→ 北穂高岳 9:50/9:54(1時間48分)→ 最低コル 11:42/11:48(1時間14分)→ 涸沢岳 13:02/13:17(14分)→ 穂高岳山荘 13:31
    【6時間9分/7時間11分(休憩・軽食含む)】
    ■コース水平距離 4.0km
    ■天気 晴れ時々曇り
    ■楽しさ ★★★★★(満点!)

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    涸沢小屋から穂高岳山荘までの水平距離はわずかに4.0km。
    ただし、登りの累積標高差はこの日が1番。
    【水平距離3.954km 沿面距離4.604km/累積標高差(+)1224m (-)578m】

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    朝食は5時から。
    しっかりおかわりして燃料を入れておく。

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    雨は明け方までに上がったものの、カールの稜線はガスに覆われていて、残念ながらモルゲンロートは期待できなかった。

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    午前6時、すでに出発した人もいるし、準備中の人も。

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    周辺が明るくなってくると、縦走路でも「大丈夫」という気がしてきた。

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    準備ができたら元気にラジオ体操だ!
    6時20分、小屋を出発して北ホへの登路へ入る。
    稜線のガスがなかなか晴れてくれなくて、まだ少し迷いがあった。
    (みんなあ初めてで・・・)
    (ザイテンが無難やろうか・・・)
    (誰かがビビッて動けんなったらどうする?)

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    グンナイフウロ(郡内風露)は、フウロソウ科フウロソウ属の多年草で分布は、北海道西部・本州(磐梯山〜伊吹山)。
    シモツケソウ(下野草)は、バラ科シモツケ属の多年草で分布は、本州(関東以西)・四国・九州。三嶺にも咲く。

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    オオヒョウタンボク(大瓢箪木)は、スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。
    本州(関東北部・中部)の亜高山帯〜高山帯に生える日本固有種。
    クロマメノキやコケモモなど、日本の高山にも見られるクランベリーやビルベリーの仲間と違い有毒なので、美味しそうだけど、食べない方がよい。
    シロバナハクサンシャジン(白花白山沙参)は、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草でハクサンシャジンの白花品種。

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    キソアザミ(木曽薊)は、キク科アザミ属の多年草、中央アルプスから北アルプス中南部にかけて分布。
    オヤマリンドウ(御山竜胆)は、リンドウ科リンドウ属の多年草で本州(中部以北)の亜高山〜高山に分布する。切花用として栽培されている。

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    ヤマハハコ(山母子)は、キク科ヤマハハコ属の多年草。
    今、三嶺に咲いているのはホソバノヤマハハコ。
    ウメバチソウ(梅鉢草)は、ウメバチソウ科ウメバチソウ属の多年草。
    三嶺でも9月下旬には咲き始める。

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    小さな岩場があった。
    小手試しに(ちょうどいい)と思っていると・・・。

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    「どうやって登るが?」とか
    「これ以上高かったらやばい!」とか・・・。
    (このくらいは難なくこなしてもらわんと・・・・・・)

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    天候は少しずつ好転しているようだ。
    テンション上がってきた〜!
    「なんとかなるだろう!」

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    岩ゴロゴロのガレ場を登る。

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    オトギリソウ(弟切草)は、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。
    本州のオトギリソウはトモエソウみたいに大きい。

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    爽やかな青空が気持ちいい。

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    連続するクサリとハシゴの長い岩場は後半の練習になる。

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    ハシゴを登り終え、北穂高岳〜涸沢岳の稜線を眺める。
    「あの尾根を行くがで〜。」
    「・・・。」
    「え〜・・・。」
    「行けるろうか〜・・・。」

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    上空に青空が広がってきて、稜線付近のガスも晴れてきそうだ。
    「三歩」の世界が広がっている。

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    まだまだ続くガレ場。

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    南稜テント場付近からガスが消えつつある「北ホ〜涸沢」の稜線を望む。
    午後は天気が下り坂なので急ごう!

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    「フル装備」のクライマー達が北穂分岐から涸沢岳へのルートへ入っていく。
    右の男の子(7歳)もお父さんに連れられて涸沢岳へ向かう。
    ハーネスとヘルメットはしっかり装着している。
    将来は三歩だ。

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    分岐から南峰(左)をトラバースして北穂高岳山頂(右)をピストンする。

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    9時11分、涸沢小屋から2時間51分で北穂高岳山頂(北峰)到着。
    山頂に三角点は無く、標高点 [・3106] のみ。

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    北アルプスで一番高い所にある〔北穂高小屋〕は、槍ヶ岳・穂高連峰の主稜線、大キレットの起終点にあたり、ハーネスやヘルメットを装着した人が多い。
    今日の一杯は超定番の日清〔カップヌードル シーフードヌードル〕。

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    北ホ山頂をあとにいよいよ涸沢岳への縦走路へ入る。
    まずは、尖る松濤岩の涸沢側を巻いて「北ホ分岐」まで戻る。

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    北ホ分岐からがいよいよ今回のハイライト★
    涸沢岳まで「○危」マークの岩稜縦走!
    このルートは人気の高い穂高連峰でも人が少ないところがいい。

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    「楽しい楽しい岩登り!」 の始まりである。
    南峰西側のコブまでひと登り。

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    岩だらけのコブの上からは、行く手に目指す涸沢岳が良く見えた。
    このルートもキレットに負けないくらいの痩せ尾根だ。

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    前穂と涸沢カールのパノラマを楽しみながら、これから先の岩歩きに備える。

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    昨年は、大雨で視界がきかず、どこを歩いているのかさえ分からなかった。
    もちろん、途中で誰にも会わなかった。
    将軍様はサングラスをかけると別人になる。
    「そろそろ腰を上げてください。」

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    一休みしたら、ペンキマークに従って、稜線の右手(滝谷側)に回り込むようにルンゼ状(凹型)の岩場を「滝谷ドーム(右の岩峰)」に向かって下る。

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    まだ体が岩場に慣れてないので慎重に。

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    目の前に迫るドームの頭は、滝谷(飛騨)側から稜線に出て涸沢(信州)側を巻いて行く。

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    涸沢カールを俯瞰する(2枚合成)。
    あと一月すれば「日本一」と言われる紅葉が始まる。

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    トウヤクリンドウ(当薬竜胆)は、リンドウ科リンドウ属の多年草(高山植物)で稜線付近の岩場や砂礫地で見かけるが、日が差さないと開かない。
    最初の急な岩場を通過したら少しだけ稜線上を歩く。

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    滝谷側に回り込むと、くっきり鮮やかな 「ブロッケン」。
    自分の影が後光のような虹の中心に浮かぶ。

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    振り返れば、太陽側にもきれいな「逆ブロッケン?」

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    滝谷側を巻きながら稜線に向かって急斜面を登る。

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    平べったい岩の上に出て 「滝谷ドーム」 の涸沢側を巻く。

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    涸沢岳が少しは近づいてきた?

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    ズームアップすると、涸沢槍付近を登る登山者が点々と見える。

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    ドームを巻き終わると再び滝谷側にクサリの架かる岩場を下る。

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    「手を離したらいかんで〜!」
    こんな岩場を登り降りするのは始めてのメンバーたち。
    (ひどい所へ連れて来られた・・・)と思っているかも。

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    下り終えると、稜線を乗り越えて再び涸沢側へ越える(左 ← 右)。

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    涸沢側へ越えたら鉄杭を足場に岩場を下る。

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    再び滝谷側に回り込み、凹型の溝を下る。
    クサリはないので手足のホールドをしっかり確認しながら下る。

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    溝を下りると、「奥壁バンド」と呼ばれる高度感のあるトラバースが始まる。

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    足下には標高差300mの滝谷の岩壁が・・・。
    「高いね〜!」
    高い所が苦手の自分だが、これがなぜか楽しくて癒やされる感じ。

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    緩やかに下りながら奥壁バンドを慎重に通過する。

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    飛騨側の中崎尾根(写真中央)と 蒲田川右俣谷(同じく手前)を俯瞰する。
    右俣谷と中崎尾根北側の左俣谷との合流点付近に新穂高ロープウェイの新穂高温泉駅、そのすぐ下流に新穂高温泉・奥飛騨温泉郷がある。
    ウスユキソウ(薄雪草)は、キク科ウスユキソウ属の高山性多年草。
    エーデルワイスの仲間。

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    最初のコルに降り立った。
    少し登り返して小さなコブから涸沢槍と涸沢岳の登りを見上げる。

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    コブを超えて中間地点の「最低コル(涸沢のコル)」で休んでいこう。
    一休みしたら「亀岩」と呼ばれる岩峰を登る。

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    イワギキョウ(岩桔梗)は、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草(高山植物)。
    名前のとおり岩の割れ目などに咲いている。

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    亀岩を越え右側にクサリが架かるスラブ状の岩を下ると、
    「ニセ最低コル」に降り立つ。

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    日本一長いと言われる、「涸沢槍〜涸沢岳のクサリ場」 の登りが始まる。

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    「ニセ最低コル(写真左の鞍部)」 からクサリ場を登る。
    ハシゴは使った方が良いが、クサリには掴まらなくても大丈夫。
    動かない岩を掴む方が安心。

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    滝谷 (飛騨) 側に回り込んで更に急峻なガレ場を登る。

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    クサリ場を過ぎると、階段状の岩を左右に刻んでハシゴに取り付く。

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    ハシゴを登り終えて涸沢側に出るとき(写真 右)は、左前方に「飛び出す」感じで高度感がある。
    三点確保で一歩一歩慎重に!

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    ハシゴを通過しほっと一息。
    「行き違い」のためここで一休み。

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    ガスが晴れると槍ヶ岳が見えてきて歓声が上がる。
    来年は、「あれだー!」

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    足掛かりの狭い岩棚の斜面折り返して、滝谷側に回り込んだら涸沢槍のクサリ場を登る。

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    ガレ場を「D沢のコル」へ下ってまたすぐに登り返す。
    (左はD沢のコルから振り返って、右はD沢のコルから少し登って撮影)

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    岩を巻いてオダマキのコルの稜線から涸沢岳への最後の登り。

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    ナデシコ科ハコベ属のイワツメクサ(岩爪草)とベンケイソウ科イワベンケイ属のイワベンケイ(岩弁慶)。
    この山には、名前に 「イワ」 のつく植物が多い。

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    槍ヶ岳と通ってきた北穂高岳からのルートを振り返る。
    滝谷の絶壁がすごい!

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    最後のクサリ場は「もったいない」のでゆっくり登ろう。
    もっと登りたくても今日はこれで終わり。

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    涸沢岳山頂直下の最後のクラックを登る。

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    山頂ではライチョウの親子が待っていた。

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    ライチョウはまだ夏の衣装で岩に似た保護色。
    ニホンライチョウ(日本雷鳥)は、キジ目ライチョウ科ライチョウ属の鳥で日本の固有種で特別天然記念物に指定されている。
    北アルプス・南アルプス・御嶽山などに生息し、夏は岩に似た保護色で冬は白い羽に生え変わる。
    涸沢岳にいたのはラッキーだ。

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    13時02分、北穂高岳から 3時間08分で涸沢岳山頂(3110m)に着いた。
    涸沢岳の三等三角点(3103.1m)は、山頂から100mほど北の最後のクラック上部、滝谷を見下ろす位置に設置されていて、基準点名は「奥穂高」。

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    「よくがんばった!」
    (全員無事到着でほっと胸をなで下ろす。)

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    涸沢岳から望む稜線は、左端が奥穂高岳で中央付近に尖ったロバの耳とジャンダルム、右下奥に西穂高岳。
    白出のコルに建つのは今夜の宿、〔穂高岳山荘
    (2枚合成)

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    ヘリポートとテント場を通って、小屋の前のテラスへ降り立つ。

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    急いで受付を済ませ、混み合う土間食堂から板の間の食堂へ移動。

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    「カンパ〜イ!」
    「おつかれ〜!」
    少し遅いランチタイムはやはりカレーでしょ!

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    夕食は5時と5時40分の2回で、自分たちは2回目の5時40分。

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    夕食を済ませ、2階奥の部屋へ。

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    「黒部五郎岳」では消灯時間まで宴会が続いた・・・。

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    ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    三嶺さんぽくらぶ


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    | 北アルプス | 22:18 | comments(0) | - | 昨年の記事