JUGEMテーマ:山行記録

 

昨日は “run” だったので、今日は本山町の白髪山に “walk” に出かけた。

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<白髪山の白骨林>

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■行先 白髪山(1470m・三等三角点 [上関] 1469.6m)
■位置 高知県本山町/北緯33度48分58秒・東経133度35分26秒
■コースタイム
登山口 8:48(1時間43分)→ 白髪山 10:31(昼食)/11:37(1時間55分)→ 鉄塔広場 13:32(30分)→ 登山口 14:02
【行き 1時間43分 帰り 2時間25分 計 4時間8分】
■コース水平距離 8.8km
■天気 晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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冬の瀬の登山口から白髪山へ。
山頂からは竜王峠への縦走路を鉄塔広場まで歩き、林道に下りて登山口へ戻る周回ルートで1周8.8km、累積標高差が735mとなっている。
桧とシャクナゲの原生林、ブナと笹原の明るい縦走路、趣の異なる山歩きが楽しめる1粒で2度美味しいルートだ。
【水平距離8.775km 沿面距離9.046km/累積標高差(+)755m(-)762m】

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大豊ICから国道439号を本山町方面へ向かう。
もとやま四季彩館や警察署のある通りを抜け町外れで右折、吉野のクライミングセンター手前を右折し、高知県道・愛媛県道 6号「高知伊予三島線」を汗見川沿いに遡る。
冬ノ瀬で奥白髪林道に入り約 7kmで登山口に着く。
登山口の広場では先に来ていた少しだけ年配の楽しそうなパーティが準備をしていた。

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いつもどおりGPSをオンにして、登山靴を履くだけで手早く準備。
8時48分、お先に失礼して出発。

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木段が整備された登山道。

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登山口の下方で3つに分かれた奥白髪谷の真ん中の沢沿いに原生林を登る。

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桧と松が絡み合った根元の空間には2〜3人が立つことができる。

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トトロに加えて新しいキャラとしてクマちゃん登場。

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苔むす桧とシャクナゲの森が心地よい。
ナチュラルキラー細胞も活性化しそう。

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起点からの距離を書いた100mごとの測量杭が立てられていた。
+2000は山頂と北西ピークとの鞍部付近。
道端にはツルリンドウが赤い実をつけていた。

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七戸への分岐。
七戸は、県道沿いの嵯峨野集落から汗見川左岸に渡って約1km上流の集落で国土地理院の地形図には白髪山へのルートが描かれている。
帰全公園からの正面ルートもここに合流するのだろう。
山頂は左。

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分岐付近には様々なコケが群落をつくっている。

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オオスギゴケとオオミズゴケの庭園でくつろぐ。

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七戸への分岐から5分ほどで竜王峠への縦走路と山頂との分岐に出る。
右手の開けた方に上がったら5秒で山頂だ。

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10時31分、白髪山山頂に着いた。
山頂手前の潅木に隠れている三角点の基準点名は [上関]。
山頂にある三角点の基準点名は山の名称であることが多いが、近辺の地名が使われていることもある。
白髪山の場合、行(なめ)川上流の地名が採用されている。

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山頂付近の蛇紋岩と桧の白骨林。
立つ位置によりコンパスの示す方位が狂う。

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左は山頂から東南東方向、右は西南西方向。
南の赤荒峠、国見山、梶ヶ森など近くの山や稜線は見えていたが雲が多いので三嶺は見えなかった。

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蛇紋岩の表面には名前の由来となった蛇の皮の模様のような紋様がある。

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蛇紋岩はカンラン岩がなどが水を含んで変質してできた岩石で、磁鉄鉱物を含むことから強い磁力を持ち、コンパスがあらぬ方向を向いてしまう。
また、通常の岩石に比べて非常に高い電気伝導度を示すことが知られている。

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蛇紋岩地帯の植生は、周囲の植生に比べて特異な植物群からなっていることが多いという。

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蛇紋岩のイスに腰を下ろしてランチタイム。
今日の一杯は、日清がCGCグループ向けに出している「こだわりの担々麺」だ。
無難な味付けでさらりと食べられる。
こだわったというほどではないが、スーパーで108円とかで売っているのであまり文句は言えない。

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後半は、縦走路への分岐に戻ってシャクナゲの庭園を北東に進む。
迷路のようでテープの目印がないと迷ってしまいそうだ。
このルートにも終点側の林道を起点とした測量杭が打たれていて、残距離の確認が出来る。
1本目が「+3900」となっている。

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きれいに刈り込まれた尾根歩きは気持ちよい。

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二本足の珍しいブナと縦走路の広場で大きな幹から枝を広げるブナの巨木。

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枯れ木から生えたアイセンボンタケに似たキノコとヒメシャラの大木。

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2つのピークを持つ白髪山の山頂は左(北から見て)で右より10mほど高い。
ルートは2つのピークの鞍部を通って山頂へ至る。
右のピークは通らない。

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ホコリタケは食べてみたいけど1つじゃねー。
たくさんあったらバターしょうゆで串焼きにして・・・。

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ブナの古木の小さな広場はテント場によさそう。

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物部送電線の鉄塔広場。
香美市物部町の五王堂・川口・仙頭の各水力発電所からの電力は新居浜市の住友金属鉱山、住友化学など住友グループ系企業の企業や工場へ送られる。

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モエギタケ科のチャナメツムタケは秋に各種の広葉樹林やアカマツ、カラマツなどの針葉樹林内地上に生える。
傘が赤褐色での縁に綿毛状のササクレ、柄の表面には繊維状のササクレがある。
汁物や鍋物に向く。

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鉄塔広場から林道までは100m足らず。1分で下る。

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林道を少し下って竜王峠を振り返る。
さらに下ると右下に登山口付近の広葉樹の林が見えてくる。
樹間に駐車中の車が確認できる。

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奥白髪谷の源流部にある木材を使った治山ダム。
登山口広場に近い広葉樹の林はまだ色づき始めたばかりのようだ。

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14時2分、落ち葉が絨毯のように広がる登山口広場に帰ってきた。
1周の歩行時間は4時間8分、ランチタイム込みで約5時間少々のハイキングコースはお手ごろでおすすめ。

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三嶺さんぽくらぶ


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