- 2012.10.03 Wednesday
吹井(フケイ) 2012.9.23
源次郎尾根を登ってみようということになり、土佐クライマーのゲレンデ(ロッククライミングの練習場)吹井へ懸垂下降の練習に出かけた。
<懸垂下降>
■行先 吹井ゲレンデ
■位置 高知市仁井田吹井(北緯33度32分20秒・東経133度36分2秒)
■コースタイム
登山口 10:00(10分) → 吹井ゲレンデ 10:10(懸垂下降の練習)/15:00(10分) → 登山口 15:10
【ベースまで片道 10分】
■コース水平距離 約0.5km(ベースまで)
■標高差 +100m -100m
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
場所は、県道247号仁井田竹中線沿線の高知市仁井田吹井という集落で、県道から西に少し入った小高い山の頂上直下が岩の壁になっている。
壁の右手(北)上部に標高点「・100」がある。
ログのプロファイルはうまく記録できていないがベースの標高は約 70m。
県道の東側路側に車を置いて西側の民家の間を入って行く。
ヘルメットやハーネスなどの登攀具は来週登る予定の源治郎尾根に合わせて準備した。
民家の間を抜けると防災倉庫と遊具のある瑞山公民館の小さな広場を通る。
県道の反対側に武市半平太旧宅と瑞山神社がある。
吹井の標高はほぼ「ゼロ」で、約 70m登ると視界が開けて高さ約 30mの壁が現れる。
写真では高さが良く分からないが、これが結構高い。
一般的な商業ビルは1階分の平均4mなので、テッペンは7階建てに相当する。
ハーネス、ヘルメットなど登攀具の準備をする。
まずは小さい壁で体を慣らす。
本番を想定し「クライミングシューズ」は使わずに「ドタグツ」のまま登る。
クライミングシューズは、ソールがスリックタイヤ状の柔らかいゴムでできているので滑らない。
Y隊長がお手本の懸垂下降で降りる。
続いて自分も下降、エイト環は持ってないので下降器にはATCを使った。
クライマー達が集まってきた。
「社長さん」と歓談するY隊長。
2回目は、ちょっと高い場所まで登る。
手足のホールドを確認しながら腕の力を抜いて登る。
20mほど登ると傾斜が緩くなり安定した場所に出る。
今回はテッペンまでは登らない。
懸垂下降をするため、下降器をセットするY隊長。
高い所にいても自己確保しているので落ちることは無い(はず)。
Y隊長が準備している間に周辺を眺めてみる。
稲生の鉢伏山(三等三角点 [介良山] 213.4m)麓の石灰採掘石跡、高知東部自動車道の工事区間などが見える。
鉢伏山の裏側が潮見台の住宅地。
ベースに転がっているタイヤの大きさで立っている場所の高さは見当がつく。
20mロープでは少し足らないので20mと30mを結んでダブルで下降する。
源次郎尾根II峰には、30m程の懸垂下降ポイントがあるらしい。
まずはY隊長から下降する。
降り始め(写っている部分)はいいけど、すぐ下で少しだけオーバーハングになっている。
3回目はお手軽そうなゴルジュ状の岩をを登る。
湿っていてちょっと滑るけど、ここはロープが無くても大丈夫。
「源次郎尾根」の登りの練習にはこの程度で良い?
ゴルジュ状の岩を登って、2回目の下降地点までトラバース。
3回目の懸垂で本日の練習終了、登攀具を片付けて撤収。
登ったことのない「源次郎」を想像してワクワク。
練習は午前中にほぼ片付いたので、ランチタイムは帰ってから。
(*)今日はベーシックな日清「カップヌードル」。
安心の旨さで迷ったらこれが一番。
お彼岸なので「おはぎ」を添えてみた。
*カップ麺は基本的に山に行った(行ってきた)ときだけ
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【ベースまで片道 10分】
■コース水平距離 約0.5km(ベースまで)
■標高差 +100m -100m
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
場所は、県道247号仁井田竹中線沿線の高知市仁井田吹井という集落で、県道から西に少し入った小高い山の頂上直下が岩の壁になっている。
壁の右手(北)上部に標高点「・100」がある。
ログのプロファイルはうまく記録できていないがベースの標高は約 70m。
県道の東側路側に車を置いて西側の民家の間を入って行く。
ヘルメットやハーネスなどの登攀具は来週登る予定の源治郎尾根に合わせて準備した。
民家の間を抜けると防災倉庫と遊具のある瑞山公民館の小さな広場を通る。
県道の反対側に武市半平太旧宅と瑞山神社がある。
吹井の標高はほぼ「ゼロ」で、約 70m登ると視界が開けて高さ約 30mの壁が現れる。
写真では高さが良く分からないが、これが結構高い。
一般的な商業ビルは1階分の平均4mなので、テッペンは7階建てに相当する。
ハーネス、ヘルメットなど登攀具の準備をする。
まずは小さい壁で体を慣らす。
本番を想定し「クライミングシューズ」は使わずに「ドタグツ」のまま登る。
クライミングシューズは、ソールがスリックタイヤ状の柔らかいゴムでできているので滑らない。
Y隊長がお手本の懸垂下降で降りる。
続いて自分も下降、エイト環は持ってないので下降器にはATCを使った。
クライマー達が集まってきた。
「社長さん」と歓談するY隊長。
2回目は、ちょっと高い場所まで登る。
手足のホールドを確認しながら腕の力を抜いて登る。
20mほど登ると傾斜が緩くなり安定した場所に出る。
今回はテッペンまでは登らない。
懸垂下降をするため、下降器をセットするY隊長。
高い所にいても自己確保しているので落ちることは無い(はず)。
Y隊長が準備している間に周辺を眺めてみる。
稲生の鉢伏山(三等三角点 [介良山] 213.4m)麓の石灰採掘石跡、高知東部自動車道の工事区間などが見える。
鉢伏山の裏側が潮見台の住宅地。
ベースに転がっているタイヤの大きさで立っている場所の高さは見当がつく。
20mロープでは少し足らないので20mと30mを結んでダブルで下降する。
源次郎尾根II峰には、30m程の懸垂下降ポイントがあるらしい。
まずはY隊長から下降する。
降り始め(写っている部分)はいいけど、すぐ下で少しだけオーバーハングになっている。
3回目はお手軽そうなゴルジュ状の岩をを登る。
湿っていてちょっと滑るけど、ここはロープが無くても大丈夫。
「源次郎尾根」の登りの練習にはこの程度で良い?
ゴルジュ状の岩を登って、2回目の下降地点までトラバース。
3回目の懸垂で本日の練習終了、登攀具を片付けて撤収。
登ったことのない「源次郎」を想像してワクワク。
練習は午前中にほぼ片付いたので、ランチタイムは帰ってから。
(*)今日はベーシックな日清「カップヌードル」。
安心の旨さで迷ったらこれが一番。
お彼岸なので「おはぎ」を添えてみた。
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