JUGEMテーマ:山行記録

 

日光火山群の最高峰、日光白根山は関東以北の最高峰。

栃木県側の山麓に湧く、日光湯元温泉から外山尾根・天狗平・前白根山を経由し、豪快な山容の溶岩ドームの山頂から点在する2つの火山湖を巡って、五色山・国堺平から中ツ曽根を下る周回コースで歩いてみた。

 

日光白根山

<日光白根山>

 

 

■行先・位置
前白根山(2373m)
栃木県日光市/北緯36度47分58秒・東経139度23分30秒

日光白根山(奧白根山)(2578m)(二等三角点 [白根山] 2577.1m)
栃木県日光市・群馬県片品村/北緯36度47分55秒・東経139度22分33秒

五色山(2379m)
栃木県日光市/北緯36度48分18秒・東経139度23分19秒

  
■ 10月7日(土) 高知〜日光湯元温泉 ■


体育の日の連休を利用して本州の山へ。
東京からのアクセスがよい山の中で、目星をつけておいた男体山に登ってみようと、JRの切符を購入したのは3週間前。
何とか確保した宿泊先(日光湯元温泉)の位置関係から、日光白根山がもう一つの候補として浮上した。

 

特急「南風」

気になる栃木・群馬県境の8日の天気は晴れ時々曇りでまずまず。

予定どおり、岡山行き一番列車の特別急行南風2号に乗車。

 

<土佐山田 - 日光湯元温泉>

土佐山田 6:12(南風2号)→ 岡山 8:38/8:53(のぞみ6号)→ 東京 12:13/12:36(やまびこ51号)→ 宇都宮 13:26/14:17(日光行き普通)→ 日光 15:00/15:17(東武バス)→ 湯元温泉 16:45

 

アンパンマン列車 アンパンマン列車

連休初日の土曜日、指定席はほぼ満席(左は岡山到着後に撮影)。

 

<全行程の概略>

■1日目 10月7日(土)

 JR:土佐山田 → 岡山 → 東京 → 宇都宮 → 日光

 東武バス:日光 → 湯元温泉

■2日目 10月8日(日)

 登山:湯元温泉 → 前白根山 → 日光白根山 → 弥陀ヶ池 → 五色沼 →

    五色山 → 国堺平 → 湯元温泉(入浴)

 東武バス:湯本温泉 → 東武日光 

 東武鉄道:東武日光 → 北千住

 東京メトロ日比谷線:北千住 → 入谷

■3日目 10月9日(月)

 東京メトロ日比谷線:入谷 → 上野

 JR:上野 → 東京 → 岡山 → 土佐山田

 

のぞみ6号

岡山駅23番線で8時53分発 N700系「のぞみ6号」に乗車。

東京着は12時13分で、所要時間は3時間20分。

南風と合わせて6時間01分(乗り継ぎ時間込み)。

 

こまち・はやぶさ

23番線の先発(12時20分)は新幹線最速コンビのこまち&はやぶさ。

E6系新幹線こまち19号とE5系新幹線はやぶさ19号を連結して運転。

最高速度は320km/h!

前方の赤い車両が2013年に登場したE6系の秋田新幹線。

盛岡〜秋田間を「こまち」として、新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ。

後方の緑の車両が2011年に登場したE5系の東北新幹線。

東京〜新函館北斗間を「はやぶさ」として運転する。

 

やまびこ51号

12時24分、23番線にはやぶさと同じE5系の電車が入線。

12時36分発の「やまびこ51号(盛岡行き)」に乗って宇都宮へと向かう。

 

駅弁

宇都宮は五街道のうち日光街道・奥州街道が通る交通の要衝。

二道の追分、宿駅として街道一の繁盛地として大いに賑わったという。

東京駅で買った駅弁は、お品書きの付いた「秋露のささやき」。

 

国鉄205系電車600番台

13時26分、東京から50分で宇都宮に到着。

5番線に下りると、すでに14時17分発の電車が出発を待っていた。

車両は、国鉄205系電車日光線・宇都宮線向け(600番台)。
205系は、1985年(昭和60年)に登場した直流通勤形電車で、国鉄の分割民営化後もJR東日本とJR西日本が増備・改良生産を続行した。

 

日光駅

電車は15時00分定着。

JR日光駅はレトロな外観だった。

標高が宇都宮113mで日光は538m。

 

三嶺さんぽ通信

使用済みの乗車券には乗車記念にスタンプを押してもらった。

 

東武バス

15時17分発の「湯元温泉 [高徳温泉経由] 行き」東武バスに乗車。

JRは宇都宮方面への通勤・通学客の利用が多く、東京方面からの観光客はその多くが便利な東武鉄道を利用する。

バスの乗客も次の「東武日光駅(バス後方突き当たり右側)」からが多い。

 

日光

大谷川を渡たったところの神橋交差点を左折して国道119号から国道120号・122号(日本ロマンチック街道)へ入る。

日光の表玄関を飾る朱塗りの橋は「神橋」といい、日光二荒山神社の建造物で国の重要文化財に指定され、1999年12月には世界遺産に登録されている。

 

中禅寺湖

第二いろは坂(登り専用)を登って明智平から中禅寺温泉へ。

第一いろは坂(下り専用)ルートが分岐する東武バス日光「中禅寺温泉バスターミナル」を出ると、間もなく左に湖が見えてきた。

中禅寺湖は2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖で東方に華厳滝がある。

面積11.90km2、周囲約25km、最大水深163m、水面標高1269m。

 

湯ノ湖

バスの中に硫黄の匂いが漂ってきた。

戦場ヶ原をすぎると、今度は小さな湖が見えてきた。

湯ノ湖(ゆのこ)は、三岳(みつだけ)の噴火によってつくられた堰止湖で、

周囲約2.8km、最大水深12m、水面海抜1475m。

面積は0.32 km2と中禅寺湖の1/37と小さい。

 

日光湯元温泉

16時45分、バスは湯元温泉のバスターミナルに到着。

正面と左右、奧にも後ろにもホテルや旅館が建ち並び、地図を見ただけでは宿の場所が分からずに行ったり来たり。

(実はバスターミナルから目と鼻、正面左の建物だった)

 

奥日光万蔵旅館

バスターミナル間近の「奥日光万蔵旅館」にたどり着くまで10分ほど経過。

麓で道迷いしていたのではどうにもならない💦

 

奥日光万蔵旅館

案内された部屋からの眺めは良好。

ガスっているけど、正面が日光白根山のある方角。

「奥日光の山々が一望できる お部屋です 釣り ハイキング 登山などに最高」

という、旅行サイトの謳い文句に納得。

この時期の日光は混んでいて、残り1室ギリギリの予約だった。

 

奥日光万蔵旅館

湯ノ花が浮かぶ温泉で汗を流したら、お楽しみの夕食タイム。

プラン名は「牛も豚も堪能!無制限しゃぶしゃぶ食べ放題プラン☆」

これにデザートも付いて宿泊料金合計13000円!

繁忙期の日光としては手頃な料金。

 

湯元温泉

夕食を終えて部屋に帰ると、辺りはすっかり暗くなって、前白根山(真ん中)の右上に月が昇っていた。

明日は天気がいいようだ。

 

ブラタモリ

「黒部ダム!」

テレビをつけると、ブラタモリが始まっていた。

長野県の扇沢側から針ノ木隧道(関電トンネル)を通ってトロリーバスで黒部ダムを目指すシーン。

 

ブラタモリ

「でかいね!」

確かにでかい。

黒部ダムへは3回(2回は登山)行ったけど、観光地としても満足度は高い。

 

  

■ 10月8日(日) 湯元温泉〜日光白根山〜湯元温泉〜東武日光〜浅草 ■
 

登山当日の8日は、湯元温泉から前白根山〜日光白根山〜弥陀ヶ池〜五色沼〜五色山〜国境平〜湯元温泉の周回フルコースで日帰り登山。

入浴後、東武日光までバスで戻って東武鉄道で北千住へ、北千住から東京メトロ日比谷線を乗り継いで入谷駅下車、浅草へ。

 

日光白根山

<日光白根山>


 

深田久弥は焼岳について、その著書「日本百名山」に、

「東西南北の山々から望んだ時、

 真に日光群山の盟主にふさわしい威厳と

 重厚をそなえた山容が得られる。」

と書いている。

 

■行先・位置

前白根山(標高点 2373m)

栃木県日光市/北緯36度47分58秒・東経139度23分30秒

日光白根山(奧白根)(2578m/三角点 2577.1m)

栃木県日光市・群馬県利根郡片品村/北緯36度47分55秒・東経139度22分33秒

五色山(標高点 2379m)

栃木県日光市・群馬県利根郡片品村/北緯36度48分18秒・東経139度23分19秒

■(*)コースタイム

湯元温泉バスターミナル 5:55(7分)→ 日光湯元スキー場 6:02(19分)→黒堰堤・分岐 6:21(59分)→ 外山鞍部 7:20(19分)→ 天狗平 7:39(11分)→ 2360mピーク 7:50/7:53(7分)→ 前白根山 8:00/8:07(4分)→ 2350m地点 8:11(写真撮影)/8:14(9分)→ 白根隠山分岐 8:23/8:24(7分)→ 五色沼避難小屋 8:31(48分) → 日光白根山 9:19/9:33(3分)→ 北峰 9:36(展望&昼食)/9:58(28分)→ 弥陀ヶ池 10:26/10:29(13分)→ 五色山分岐 10:42(2分)→ 五色沼 10:44/10:50(2分)→ 五色山分岐 10:52/10:53(31分)→ 五色山 11:24/11:38(11分)→ 国堺平 11:49/11:51(58分)→ 五色沢 12:49/12:52(5分)→ 白根山登山口 12:57(1分)→ 浄水場 12:58/13:00(3分)→ 旧白根山登山口 13:03/13:04(6分)→ 湯元温泉バスターミナル 13:10

<往路:3時間10分 復路 2時間43分 計 5時間53分>
*コースタイムポイント(/あり)での休憩時間を含まない
■コース水平距離 14.4(14.2)
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

 

日光白根山マップ

<ルートマップ>

湯元温泉バスターミナルを起点に、往路は日光湯元スキーから白根沢沿いに外山鞍部で稜線に出て前白根山を経て日光白根山へ。

復路は弥陀ヶ池、五色沼、五色山、国境平を経て中ツ曽根を下山。

 

日光白根山プロファイル

<垂直プロファイル>

【水平距離14.353km 沿面距離15.016km/累積標高(+)1651 (-)1632m】

(水平距離14.155km 沿面距離14.814km/累積標高(+)1641 (-)1622m)

 北峰での写真撮影・展望タイムなどでの散策を除くと少し短くなる。

 

湯元温泉

5時20分、部屋から外を眺めると、稜線がよく見えた。

左端が外山(2204m)で、真ん中辺りの丸い丘が前白根山(2373m)。

鞍部を挟んで右に五色山(2379m)と中ツ曽根。

中ツ曽根の最上部が2303mのコブと国堺平。

 

湯本温泉

早い出発(と言っても6時)なので朝食はおにぎりにしてもらった。

ほぼ計画(6:00発)通りの5時55分に湯本温泉を出発。

まずは左の「奥日光湯元温泉旅館協同組合観光案内所」の前を左折。

 

日光湯元

案内所から湯元本通りを100mほど南進。

日光湯元ビジターセンター手前の交差点を右折して白根通りに入る。

 

日光湯元キャンプ場

西に300mほど歩いて日光湯元スキー場に入ると、キャンプ場があった。

 

日光湯元スキー場

スキー場のゲレンデに入って外山の山裾を西へ進む。

真ん中はもう一つの登山道がある中ツ曽根(この次点では通る予定なし)。

 

日光湯元スキー場

ゲレンデの中の道を奧へ奧へと進む。

 

日光湯元スキー場

リフトの終点。

 

前白根山登山口

リフトの終点を左上に見て少し進むと、いよいよ登山道に入る。

「前白根山」を示す道標の右手の小さな沢が白根沢(五色沢の支流)。

どんなルートだろうと思ったら、いい感じの登山道だった。

 

白根登山道

「白根登山道」を示す慰霊碑。

登山道を白根沢のすぐ左の小さな支尾根を南向きにほぼまっすぐ登っていく。

雪崩の多い白根沢を直登するルートから付け替えられたものらしい。

 

白根沢

登山道の右手に白根沢。

上部に外山から前白根山を結ぶ稜線が見える。

沢音は聞こえない。

 

中ツ曽根

後方の中ツ曽根(なぜか「尾根」ではない)は湯場見平から下が急峻。

(コースタイムに余裕がなく、この次点では通る予定ない)
奧は温泉ヶ岳(ゆせんがたけ 2333.1m)から湯本温泉に下る尾根。

 

白根登山道

外山から白根沢右岸を北に下る支尾根は等高線の間隔が狭い (^_^;)

 

白根登山道

青山から来たおじさんを振り向くとこんな感じで九十九折りが続く。

この尾根は栃木県内で最もきつい尾根なんだそうな。

 

白根登山道

外山直下で南から南西向きに振ると少し勾配が緩くなった。

稜線が近い。

 

外山鞍部

登り始めて1時間、7時20分にコースタイムポイントの「外山鞍部」に出た。

左に150mほど進むと、麓から見た外山(2204m)の山頂部に至る。

外山は五色山、前白根、白根隠山など2,200〜2,300m級の山々とともに白根火山群の山体を成し、奥白根山(溶岩ドーム)の東側を取り囲んでいる。

 

白根登山道

外山鞍部の丁字路を右に取り、紅葉の尾根上を西へ。

 

白根登山道

標高点2325mのコブを左上に見ながらダケカンバの林を登っていく。

 

白根登山道

標高点2325mを巻くように進む地点の白根沢源頭部に旧道分岐がある。

 

天狗平

白根沢の源頭部を辿ると天狗平へ出た。

「だいら」というほど広くはない。

 

白根登山道

稜線に出て標高点2325mとの鞍部からひと登り。

7時50分に丘のような2360mの広場に至る。

等高線は2360mが閉じているので2360と何mかはあるはず。

  

日光白根山

2360mのコブまで来ると、目指す日光白根山(奧白根)が姿を現した。

右手前は宿からも見えていた前白根山。

 

日光隠山

奧白根の手前に奧白根を囲むように南西に稜線が連なっている。

登山道は真ん中少し右寄りの鞍部から五色沼避難小屋へ下っている。

左端の白根隠山(しらねかくしやま)は五色山、前白根山から続く奥白根外輪山の一角を構成する山で標高は2410m。

外輪山の中では最も高いのに地形図には山名も標高も記入されていない。

 

白根登山道

一休みしたら前白根に行ってみよう。

 

前白根山

出発して2時間5分。

8時ちょうどに前白根山に着いた。

 

日光白根山

火山らしい荒々しさで存在感を放つ白根山。

日光白根山の山体は成層火山で、最高峰の奥白根(おくしらね)は安山岩からなる溶岩ドームなのだ。

日光火山群の最高峰であり関東以北の最高峰でもある。

 

日光表連山

<前白根山から望む日光表連山>

男体山と女峰山を中心に、大真名子山、小真名子山、帝釈山、赤薙山、太郎山から成る日光表連山の展望が広がった。

手前右下の黒いコブが外山。

*クリックで山名を表示

 

五色山

北北西には五色山(2379m)。

(計画にはないが、帰りは五色山から右に下ることになる)

 

前白根山

さあ、奧白根へ向かって Let's go!

 

日光白根山

下り始めると沼が現れた!

濃い緑の水面が美しい。

 

五色沼

五色沼(ごしきぬま)は奥白根山と前白根山の間の窪地にある堰止湖。

面積0.05km2、最大水深は5m、水面標高2,175m。

水面の色が五色に変化するのでこの名前があるのだそうな。
 

日光白根山

奧白根方面と五色沼方面との分岐を左へ。

 

男体山

後方には中禅寺湖と男体山。

 

日光白根山

奧白根はなかなかの急登。

それも、一旦下らないと登れない(^^;)

大きくえぐれた谷のような地形で山頂部分(右上)は南北に分かれている。

左が南峰(山頂)で右が北峰。

 

白根登山道

白根隠山へと続く稜線の鞍部から五色沼避難小屋に向かって下る。

 

五色沼避難小屋

五色沼避難小屋を通過(8時31分)。

 

白根登山道

前白根山から白根隠山方面へと続く奥白根外輪山と奧白根本峰との間の凹部を南西に200mほど進むと道標がある。

いよいよ山頂へ向かって急登を一気に登る。

 

白根登山道

登り始めは、葉を落とし白く輝くダケカンバ林。

 

五色沼

五色山と水面に五色山を映す五色沼。

 

日光白根山

近づいてきた山頂の上に刷毛で描いたような巻雲が浮かぶ。

 

日光白根山

日光白根山(奥白根山)の山頂部分。

手前に火口の跡と思われる開口部がある。

 

日光白根山

いくつかの火口跡が残る山頂直下。

噴煙などはどこにも見えない。

 

日光白根山

白根神社奧社。

祠の前で天神平からの登山道を合わせたら間もなく山頂。

 

日光白根山

標高点(2578m)と三角点(2577.1m)の日光白根山山頂。

 

日光白根山

9時19分、湯元温泉から3時間24分で日光白根山に到着!

4時間50分(山と高原地図)→ 4時間00分(計画)→ 3時間24分(当日)。

休憩や写真撮影を除くコースタイムは3時間10分。

山頂の標高は2578m(標高点)。

 

日光白根山

三角点は少し低い位置にあって標高は2577.1m。

 

<基準点の概要>

●基準点コード:TR25539135001

●等級種別:二等三角点

●冠字選点番号:火5

●基準点名:白根山
●標高:2577.1

 

日光白根山

日光白根山山頂から前白根山と日光表連山。

*クリックで山名を表示

 

日光白根山

賑わう山頂を北側から撮影。

記念写真の順番待ちが続く。 

 

日光白根山

下から見たように南峰と北峰(右)の間は谷のようになっている。

*クリックで山名を表示

 

日光白根山

この時点で計画を30分少々短縮している。

少し余裕ができたので五色山、国境平経由で中ツ曽根を下るルートに決定!

そうなると北峰を通ることになるので早速行ってみることに。

この際、五色沼へも行ってみたい!

 

日光白根山

北峰頂上は南峰よりなだらかで広いので休憩場所にうってつけ。

遠くに見覚えのある山が見える。

*クリックで山名を表示

 

日光白根山

北峰から見上げる南峰山頂に登山者が増えてきた。

丸沼高原から「日光白根山ロープウェイ」を利用すると比較的楽にアクセスできるので、群馬県側からの登山者がほとんど。

 

三嶺さんぽ通信

高知から持参したコンビニパンで軽く昼食 (*^_^*)

 

日光白根山

北峰から北方向の眼下に弥陀ヶ池と菅沼が見える。

帰りは弥陀ヶ池まで下って池畔を左から右へ向かうことになる。

*クリックで山名を表示

 

燧ヶ岳

菅沼は日光白根山の爆発溶岩によってせき止められてできた堰止湖で日光白根山の北麓に位置している。

面積0.77km2、周囲長6.5km、最大水深75m、水面標高1731m。

大きくくびれた湖岸線が山裾に隠れて大小3つの湖に見える(西から北岐沼・弁天沼・清水沼)。

透明度は本州一なんだとか。

*クリックで山名を表示

 

日光白根山

菅沼の左は丸沼。

北北西約20km、見覚えのある双耳峰の燧ヶ岳(ひうちがたけ)は至仏山とともに尾瀬のシンボル的な山だ。

福島県南会津郡桧枝岐村に位置し、日光火山群の一峰となる。

日本国内でこれより北には燧ヶ岳より以上高い山はない。

*クリックで山名を表示

 

燧ヶ岳

火口付近には柴安堯覆靴个笋垢阿 2356m)、俎堯覆泙覆い燭阿 2346.0m)、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳の5つのピークがあって、目立つのは柴安嵒(左)と俎嵒(右)の2つ。

*クリックで山名を表示

 

日光白根山

北西〜西に目を移すと、日光白根山ロープウェイ天神平駅が見えた。

右下は菅沼と同じ堰止湖の丸沼で海抜1430m。

*クリックで山名を表示

 

武尊山

西方約20kmに武尊山(ほたかやま 2158.0m)。

その右、約40kmに谷川岳(1977m)。

*クリックで山名を表示

 

日光白根山天望

7月に登った谷川岳を中心にズームアップ。

*クリックで山名を表示

 

浅間山

浅間山(2568m)は西南西に約80km。

更に遠く、北アルプスの常念岳(140km)、槍ヶ岳(150km)も見える。

*クリックで山名を表示

 

弥陀ヶ池

9時58分に奧白根から下山開始。

周回ルートで帰るため弥陀ヶ池に向かって下っていく。

池の左は座禅山(2317m)で左奧が座禅山火口。

地形図では大きな楕円の凹地として示されている。

 

五色山

右手に五色山を望む。

左奧の坊主頭は温泉ヶ岳(ゆせんがたけ 2333.1m)。

手前に金精山(こんせいざん 2244m)が重なっている。

*クリックで山名を表示

 

燧ヶ岳

時刻は、まだ10時20分。

菅沼やロープウェイ天神平駅方面からの登山者が続々と登ってくる。

*クリックで山名を表示

 

日光

日光白根山と座禅山との鞍部に下り立つと右に弥陀ヶ池が見えた。

⇐ 日光白根山ロープウェイ天神平駅/弥陀ヶ池・菅沼登山口 ⇒

 

弥陀ヶ池

弥陀ヶ池の畔は砂浜のようになっていて、休憩をとる登山者の姿があった。

池畔の左に菅沼登山口からの登山道がある。

 

弥陀ヶ池

標高2254mの弥陀ヶ池。

面積は0.006km2と小さいが、透明度は高い。

 

弥陀ヶ池から東へ、鞍部の峠道を越えて行くと・・・

 

五色沼

五色沼が見えてきた。

 

日光白根山

標高差で100mほど下ると、静かで明るい晩秋の森に包まれて・・・

 

五色沼

五色沼が姿を現した。

丁字路の分岐を左にとると五色山へ。

 

五色沼

Beautiful!

右上に前白根山が丸い頭を見せている。

 

五色沼

透明度が高い。

近所の人工湖とはずいぶん違う。

 

日光白根山

カラマツ林の黄葉と白根山。

 

五色沼

沼の近くの分岐に戻って五色山へと向かう。

 

日光白根山

北東側から見る白根山。

 

五色沼

五色沼を見下ろしながら南向きの尾根を登る。

 

弥陀ヶ池からの登山道が合流。

右の看板はシカの食害で減少したシラネアオイについて書いている。

 

五色山

北アルプスでもシカが増えているという。

高山植物がなくなるのは困る。

 

五色山

それでもササはきれいだ。

この日、シカにはまったく出くわさなかった。

 

燧ヶ岳

ここからも燧ヶ岳が・・・

 

五色山

五色山まであと200m。

 

五色山

11時24分、五色山に着いた。

数人の登山者がくつろいでいる。

後方には丸く、丘のような前白根山。

分岐を左にとれば国境平を経て湯本温泉へ帰ることができる。

 

日光白根山

五色山は日光白根山と五色沼のビュースポットだった。

 

五色山

日光白根山と五色沼の景観を堪能したら下山開始。

群馬・栃木の県境尾根を北東に進む。

 

湯本温泉

右下には湯本温泉が見えている。

往路はスキー場の最上部から右に登った。

 

湯本温泉

湯本温泉をズームアップ。

 

金精山

標高点2303mのコブは群馬県側を左に巻いて下る。

 

国境平

11時49分に国境平の分岐を右へ。

県境尾根の先に温泉ヶ岳が見える。

 

中ツ曽根

「おっと」このルートは・・・

 

温泉ヶ岳

北(下山ルートの左側)には温泉ヶ岳(2333.1m)。

雲が多くなってきた。

 

中ツ曽根

正面に男体山。

男体山は次にとっておこう。

 

日光白根山

湯本温泉が見えてきた。

少し下の黄葉した林の辺りが湯場見平ということになるはず。

そこまで下ると「湯場」は見えなくなる。

 

外山

右上の小さなコブが外山(2204m)で、その手前の小さな尾根に沿ってを登ったということのようだ。

45度近い急登だ!

 

中ツ曽根

ササは深いし、ぬかるんでいるところもあって歩きにくい。

このルートを登りに使うのはやめた方がいいと思う。

 

湯場見平

湯場見平を過ぎ、滑りやすい登山道を一気に下ると平らな場所に出た。

 

日光白根山

カラマツ林の右から沢音が聞こえてきた。

沢があったら靴を洗いたい。

 

五色沢

南に約50m、登山道を離れて沢音のする方へ入ってみた。

スキー場の方から蛇行してきた五色沢だ。

靴を洗っていこう。

 

日光白根山

登山道に戻って金精沢を跨ぐと、軽四が取れるぐらいの少し広い道に出た。

(山と高原地図のコースタイムポイント)

朽ちて転がった入山届のポストがあった。

 

日光白根山

逆から見るとこんな感じ。

踏み跡へ入る感じで百名山の登山口とは言いがたい。

 

浄水場

登山口から20mほどの分岐を右(南)に入ってみると浄水場があった。

 

白根登山道

道路に戻って浄水場の北側を東進。

 

日光白根山登山口

分岐から50〜60m歩くと、道路の右側に登山口の大きな道標があった。

国土地理院地形図の登山道は、ここから浄水場の南側(反対側)を西進して中ツ曽根に続いている。

現在は下の白い看板のようにまっすぐ進んで浄水場の西で南に入る。

 

湯本温泉

13時10分に、湯元温泉バスターミナルに到着。

昨晩泊まった奥日光万蔵旅館で日帰り入浴(無料)。

予定の14時50分より1便早い14時25分発のバスに余裕で乗ったまではよかったのだが・・・・・・

 

suica 日光

出発前に5,000円をチャージしたSuicaの残高を確認。

これさえあればバスもJRも地下鉄もなんでも乗ることができる。

東武日光駅の到着予定時刻は15時41分。

16時23分の「リバティけごん40号」の発車まで、42分もあったのだが・・・

道路は混雑し、どこのバス停も行列ができていた。

 

日光

そして、第一いろは坂を下ると、車は渋滞でほとんど動かなくなった。

予約済みの「リバティけごん40号」にはもう乗れない。

東武鉄道の特急は全席指定なので、キャンセルするしかなかった。

そうなると、指定席券が必要ないJRしかない。

(待てよ!この調子だと後発の列車にも乗れなくなる人がいるはず・・・)

ノロノロ動くバスの中から、東武鉄道の予約サイトに2〜3分おきにアクセスしていると、17時23分発「けごん44号」の席が1つ空いた!

 

東武日光駅

17時02分、バスは「1時間22分遅れ!」で東武日光駅に到着。

連休の日光の交通渋滞はすごい (゚o゚;

 

東武鉄道

バスが遅れなかったら乗るはずだった「リバティけごん」と同型車両。

東武鉄道の特急用500系電車で愛称は「Revaty(リバティ)」。

2017年(平成29年)4月21日に営業運転を開始した。

 

東武鉄道

特急券を確保した「けごん44号」。

「スペーシア(SPACIA)」の愛称を持つ東武鉄道の特急用100系電車。

日光線特急列車として1990年(平成2年)6月1日に営業運転を開始した。

1990年(平成2年)に通商産業省グッドデザイン商品に選定されているが、あまりかっこいいと思わない。

「けごん」と言えば、1720系DRCが懐かしい。

 

東武鉄道 ネット特急券

特急券は遅れたバスの中でチケットレスサービスで購入した。

東武日光から北千住まで1340円(東京スカイツリー、浅草まで同額)。

運賃の1360円は、モバイルSuicaで支払い。

 

日比谷線

北千住で東京メトロ日比谷線に乗り換えて入谷駅へ。

 

浅草

江戸の下町、浅草。

演芸ホールと浅草ドン・キホーテ。

 

浅草

浅草寺境内西側の「ホッピー通り」。

古くから煮込み通りとも呼ばれていて、牛すじ煮込みは定番。

手前から居酒屋「高橋」、「○月」、「赤とんぼ」、「もつくし」。

 

鳥良商店

すしや通りの「鳥良商店 浅草すしや通り店」へ入ってみた。

 

鳥良商店 鳥良商店

鶏くわ焼き、手羽先 大辛などを肴に・・・

酒は八海山、出羽桜、水芭蕉・・・・・・

 

 

■ 10月9日(月) 入谷〜高知 ■

 

東京

翌朝、朝10時30分の「のぞみ25号」で花の東京を離れた。

 

三嶺さんぽ通信

朝食は軽くおむすびセット。

 

JR東日本発足30周年記念弁当

お昼は「JR東日本発足30周年記念弁当」。

 

南風

岡山を14時05分発の「南風13号」宿毛行きに乗車。

新型「南風」が登場するまで、まだ2〜3年かかるかも知れない。

 


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