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剣山地

平和丸・中東山 2016.12.29

JUGEMテーマ:山行記録

 

「2017年の世界平和」を祈念して平和丸で山納め!

南尾根直登ルートから平和丸に登って石立山分岐から南に進み中東山へ。

2016年の締めくくりにふさわしい尾根歩きを堪能。

 

平和丸

<平和丸>

 
三嶺さんぽ通信
 
■行先・位置
平和丸(三等三角点 [菅生] 1700.9m)
高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度49分19秒・東経134度00分46秒)
中東山(三等三角点 [中東山] 1684.6m)
高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度48分39秒・東経134度02分00秒
■コースタイム(*)
ふるさと林道・63線分岐 7:56(59分)→ 標高点1522m 8:55/8:58(34分)→ 小ピーク 9:32/9:36(2分)→ 平和丸 9:38/9:52(22分)→ 標高点1732mピーク 10:14/10:18(19分)→ 1710m地点(ビューポイント)10:37/10:40(6分)→ 1738mピーク(オオヤマレンゲ境界柱)10:46/10:52(1分)→ 石立山分岐 10:53/10:55(14分)→ ジル沢分岐 11:09(3分)→ 標高点1594m 11:12(15分)→ 1630m地点 11:27(展望)/11:30(4分)→  11:34/11:39(6分)→ 標高点1672m 11:45/11:46(2分)→ 崩壊地 11:48/11:50(3分)→ ジル沢分岐 11:53(12分)→ 中東山 12:05/12:17(1分)→ 中東山2峰凹地 12:18(昼食)/12:49(9分)→ ジル沢分岐 12:58(35分)→ 渡渉点(ジル沢分岐,悗諒岐)13:33/13:35(5分)→ 63線終点 13:40/13:41(45分)→ ふるさと林道・63線分岐 14:26
【往路:1時間35分(平和丸まで)/ 3時間22分(中東山まで)】

【復路:1時間35分 往復:4時間57分】
* コースタイムポイント(/あり)での休憩時間は含まない

■コース水平距離 11.3
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

 

平和丸マップ

往路は、ふるさと林道と専用林道63線の分岐から平和丸の南尾根を直登。

主稜線を剣山方面へ進み、石立山分岐で南に折れて尾根通しに中東山へ。
復路は、ジル沢谷に下って63線を分岐まで戻る周回ルート。

位置関係が分かるように白髪山を入れてみた。

 

平和丸プロファイル

【水平距離 11.333km  沿面距離 11.825km】

【累積標高 (+) 1245m  (-) -1242m】

 

平和丸

白髪山から見た今回のルート(写真は以前のもの)。

今シーズンは雪が少なく普通に登るのでは面白くない。

そこで、メンバー全員が初めての平和丸南尾根を直登するルートを選択。

ふるさと林道と支線の分岐から平和丸までほぼ一直線。

 

ふるさと林道・63線分岐

登山口はふるさと林道大栃線(林道西熊別府線)と専用林道63線の分岐。

分岐の標高は約1040m。

 

ふるさと林道・63線分岐

保安林の看板のある場所からスタート。

漁場表示板の足をわざわざ伸ばして赤く塗ったのは登山口の目じるし?

 

平和丸南尾根

10mほどで林の中へ入る(1050m)。

まるで登山道。

獣も人もけっこう歩いて様子。

 

平和丸南尾根

明るい落葉樹の林(1220m)。

 

平和丸南尾根

勾配が緩くなってシキミがたくさん生えている場所(1250m)に出た。

枝にピンクのテープが巻かれ、人が入っている痕跡もある。

 

平和丸南尾根

足跡が点々と。

 

平和丸南尾根

標高1400m付近で再び勾配が緩くなる。

大きな木は少ない。

 

平和丸南尾根

標高1500m。

 

1732mピーク

北東方向に平和丸の次に通る標高点1732mピークが見える。

 

標高点1522m

8時55分、登山口から1時間ほどで標高点1522mのコブに着いた。

 

平和丸南尾根

標高点1522mから尾根がで少し狭くなる。

 

平和丸南尾根

狭くなった尾根の標高1520m〜1550mにかけては小さな岩場が続く。

尾根そのものの勾配は緩く、この岩は左側を難なく通過(1520m)。

 

平和丸南尾根

この岩は右側がまし(1530m)?

 

平和丸南尾根

右側から木の根に掴まりながらゆっくり登る(1535m)。

 

平和丸南尾根

小さな鞍部を過ぎると再び岩(1540m)。

 

平和丸南尾根

特に問題なく岩の上を通過(1545m)。

 

平和丸南尾根

岩場を通過して広くなった尾根のブナ林(1555m)。

 

平和丸南尾根

次はダケカンバの林(1580m)。

 

平和丸南尾根

稜線が近くなるとウラジロモミの立ち枯れが目立つ(1670m)。

 

平和丸南尾根

岩に突き当たると間もなく尾根の最上部。

 

平和丸

大小の岩が点在する尾根の上部を左側へ抜ける。

 

平和丸

谷のような鞍部を挟んで北西側に平和丸山頂。

小さな二重山稜の線状凹地(せんじょうおうち)の地形になっている。

 

平和丸南尾根

右には南尾根の最上部がある。

小さなピークになっているので寄り道してみよう。

 

白髪山

南尾根最上部の小さなピーク(約1765m)から南西に白髪山(1769.8m)と白髪分岐(約1735m)を望む。

 

1732mピーク

同じく東の剣山方面には1732mピーク。

左奧に丸笹山(1711.9m)が見えている。

 

平和丸

9時38分、登山口から1時間42分(休憩・寄り道含む)で平和丸に到着。

きついところも難しいところもなく想定より早かった。

 

平和丸三角点

道標の下には三角点。

 

<基準点の概要>

基準点コード:TR35034508101
等級種別:三等三角点
等級種別:坐28
基準点名:菅生
標高:1700.9m

 

三嶺

北西には三嶺(1894.6m)。

 

三嶺さんぽ通信

平和丸の白骨林と三嶺。

白骨林はニホンジカの個体数が増えたことによる食害(樹皮や新芽などを食べる)によるものがほとんど。

 

霧氷

樹氷が青空に映える。

 

剣山への縦走路

山頂から北東に200mほどのピークは平和丸の2峰的なピーク(1695m前後)で四ツ小屋谷川に下る北尾根の最上部にあたる。

ここはトラバースして次の1732mピーク(右奥)との鞍部まで少し下る。

 

剣山・三嶺縦走路

1732mピークとの鞍部。

霧氷は着いているけど積雪は少ない。

 

1732mピーク

10時14分、平和丸から22分で1732mピークへ到着。

ここにはなだらかなピークが3つあって、1730mの等高線が3つ閉じている。

標高点は一番手前(撮影地点)の1732m。

前方奥には剣山(1955.0m)と次郎笈(1930.0m)、その真ん中手前に白く見えるのが1738mピーク(石立山分岐)。

少し高い左奥のピークでシカがたむろしている。

 

1732mピーク

<高知県側の麓から見える山について>

香美市香北町美良布の国道195号から見える白い山は ここ!

香北からは1732mピークの右側に次に向かう1738mピークも少し見える。

 

1732mピーク

<保健福祉センター香北付近(標高118m)から撮影>

白髪山とみやびの丘の鞍部に1732mピークと1738mピークが見える。

白くなったら目立つので、「香北から白髪山の横に見える白い山は剣山じゃない?」と思っている人もいるかもしれない。

白髪山から1732mピークまで約3km、剣山まで約10km。

標高が低い美良布から剣山は見えない。

 

三嶺パノラマ

1732mピークからの展望を楽しんでみよう!

白髪山〜三嶺パノラマ(5枚合成)。

桂浜や南国市、香北町のアンパンマンミュージアムも見える。

 

勘定山

<白髪山の南>

みやびの丘(1558m)の上が大磯の平(1270m+)で、その左の丸いドームが先週登った勘定山(1334m)。

 

三嶺

<三嶺周辺>

左から白髪分岐(1730m+)、カヤハゲ(1720m)、三嶺(1893.6m)。

後方に天狗塚(1820m)周辺と西熊山(1816.0m)。

 

塔丸

塔丸(1713.3m)は割と白い。

 

1738mピーク

1732mピークから標高点1738mピークへ向かう。

1738mピークには石立山分岐があって右に下る尾根が中東山、石立山への縦走路になっている。

 

三嶺さんぽクラブ

中東山へのルートを確認。

 

中東山

左は1672mピークで右が中東山(1684.6m)。

2つのピークの鞍部がジル沢への分岐で鞍部の奧は石立山(1707.7m)。

 

三嶺

1738mピーク手前のビューポイントから三嶺を望む。

右下には「田」の字のような人工林。

 

三嶺

三嶺のアップ。

右下には名頃コースの「ダケモミの丘」。

 

名頃

更に右下には登山口のある名頃集落。

 

標高点1738m

10時46分、平和丸から54分(休憩含む)で標高点1738mピークに到着。

 

オオヤマレンゲ説明板 オオヤマレンゲ標柱

ピークの手前にある「オオヤマレンゲ群落」の説明板とピークの中心付近に建つ「天然記念物境界柱」。

「群落」という言葉は報道などでもよく使われているけど、ちょっと違和感があるな。

 

オオヤマレンゲ標柱

「オオヤマレンゲ」がいくら群がって生えていても「群落」とは言わないと思うんだけど・・・

 

1738mピーク

標高点1738mピークから白髪山方面を振り返って。

いい天気なんだけど、西から雲が流れてくる。

このピークからも御在所山の裾野が伸びた先に美良布が見えている。

 

1738mピーク

(もう少し足を伸ばすか・・・)

 

霧氷

霧氷が美しい。

 

石立山分岐

石立山分岐で作戦会議。

「高ノ瀬まで行ってみる?」

(異議なし)

 

三嶺

ところが、振り返ると雪雲が三嶺まで迫っていた。

2時頃から雪になる予報になっていたはずだ。

高ノ瀬まで往復すると1時間ぐらいはかかるはず・・・

 

石立山縦走路

雪になる前に中東山へ向かうことになった。

 

石立山縦走路

縦走路は一応正規の登山道。

県境の尾根沿いに点々と境界杭があってテープもある。

 

石立山縦走路

1650mの小さなコブ。

 

剣山

左に剣山と次郎笈。

 

石立山縦走路

1650mちょっとのコブがもう1つ。

 

石立山縦走路

2つのコブを通って標高点1594mとの鞍部へ80mほど下る。

 

ジル沢分岐

標高点1594mとの鞍部にはジル沢への分岐がある。

 

ジル沢分岐

ジル沢方面の様子。

Y隊長が最近登ったルートはこれか?

 

石立山縦走路

標高点1594mピークへの登り。

 

石立山縦走路

標高点1594mから標高点1672mとの鞍部へは標高差で30mほどの下り。

 

石立山縦走路

標高点1672mへの登り。

見えているのはまだピークではない。

 

1672mピーク

標高点1672mピークはコブを越えた先の奧。

 

次郎笈

剣山と次郎笈辺りまで雲が来た。

新九郎山(1635.3m)の西側は大きなカールのような地形をしている。

 

池

池だ!

 

池

けっこう大きい。

 

池

恐る恐る足を乗せてみると、大きな音を立ててヒビが入った。

 

石立山縦走路

標高点1672mピークの手前(北側)も東西の二重山稜になっている。

西側の稜線から東側の稜線を撮影。

東に新九郎山。

 

崩壊地

1672mピークから下り始めると崩壊地に出た。

 

崩壊地

なかなか大きな崩壊地。

 

石立山

崩壊地から石立山がよく見える。

冬は尾根のラインが確認しやすい。

 

崩壊地

2016年8月11日の山の日に石立山から見た崩壊地の様子。

崩壊地の上が1672mピークでその後が標高点1738mピーク(石立山分岐)。

主稜線の奧に見える山は矢筈山(1848.8m)。

 

崩壊地

尾根を下って崩壊地上部を横から。

 

ジル沢分岐

中東山との鞍部まで下ってきた。

 

ジル沢分岐

鞍部はジル沢への分岐になっている。

 

ジル沢分岐

帰りはここから右(北東)へ下る。

 

石立山縦走路

分岐を通過すると中東山まであと500m程度。

 

中東山

中東山には3つのピークがある。

1峰目は1670mぐらい。

 

中東山

2峰目は向こうの本峰よりほんの少し低い。

1683mぐらいか。

 

中東山

間もなく中東山。

 

中東山

なだらかな中東山山頂。

 

中東山

12時05分、石立山分岐から1時間10分で中東山着。

 

中東山 中東山

<基準点の概要>

●基準点コード:TR35034507201
●等級種別:三等三角点
●等級種別:坐30
●基準点名:中東山
●標高:1684.6m

 

中東山

お腹空いたけど、青空が消え雪がちらちらしてきた。

どこか適当な場所はないかな。

2峰に向かって下山開始。

 

中東山

うまい具合に2峰の東側に凹地(おうち)があった。

 

中東山

2峰の上に束の間の青空が広がった。

 

カレーメシ

あら挽きウインナー&カレーとカレーメシ。

 

リンゴ 三嶺さんぽくらぶ

ランチタイムだけでも日が差してくれてありがたい(*^_^*)

 

 

ジル沢分岐

分岐に戻ってジル沢へ下る。

 

中東山

大きな岩のあるなだらかなポイント。

 

平和丸

前方に平和丸と1732mピーク。

 

中東山

北西のジル沢に向かってほぼ真っ直ぐに下る尾根。

 

平和丸南尾根

前方に平和丸南尾根。

また雪がちらつき始めた。

 

ジル沢

下に2つの沢の合流が見えてきた。

 

ジル沢

一旦合流地点の後方に渡渉。

 

ジル沢分岐

分岐の道標があった。

右は石立山分岐に近い稜線分岐へのルートを示している。

 

ジル沢谷

本流を右岸へ渡る。

 

63線終点

13時40分、渡渉点から5分ほどで大栃林道63線の終点に出た。

 

中東山登山口

林道の終点が中東山の登山口。

 

大栃林道63線

63線は至る所で崩れているので車は通行できない。

 

大栃林道63線

左右の路側がブロック積でいい感じ。

 

大栃林道63線

災害復旧工事がされていて途中まではきれいになっている。

26年8月の災害らしい。

 

ふるさと林道大栃線

崖の下にふるさと林道大栃線が見える。

 

ふるさと林道・63線分岐

2016年を締めくくる充実した山行だった。

2017年は平和で紛争やテロのない一年を期待したいものだ。

 


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三嶺さんぽくらぶ


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  • 2017.01.18 Wednesday
  • 21:49